※寸による俳句とテキスト、大原大次郎によるアートディレクション。
ありえもんとなしえもんだったら、ありえもんがいい。
ひょうたんから、詩がこぼれた。これは、ただの言葉。”
『ハロー風景』という変わった雑誌が入荷しました。
五・七・五からなる俳句と、そこから広がるイメージを切り取った不思議な作品が横に並びます。
ほぼ全編に渡ってつらぬかれる不思議な青さとシーンとした余韻が印象に残ります。ああ、この気持ちはなんだろう、と考えてもハッキリとしません。
まだ、見たことのない世界と、どこにでもありそうな風景が入り交じって頭の中がボーッとしてきます。ああ、なんなんだろう。この気持ちは。
これは紙媒体でのアドベンチャー。言葉と色、絵、文字を使ったあらたな試み『ハロー風景』。
是非ともみなさまにも体験してもらいたいなーと思っています。とおくまでいきましょう。
販売価格は1725円。コスパとか、それに類する概念が苦手な人におすすめです。
冒頭に引用した三行がボクは好きです。
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