2022/11/02

正面解説は山名昇で

山名昇さんが選曲した『BLUE BEAT BOP! presents ISLAND Reggae Classics 70’s→80’s』のライナーノーツはとにかく最高。デザインもイケてるし、筆のノリも抜群だ。「1曲目はこれしかない」と幕開けを託したディリンジャーの“Ragnampiza”は「レゲエ・クラブで150回はかけているだろう。それも前のDJからの代わり端、カマしの曲」。リコの“Take Five(12inch version)”は「ここに世界初、12インチのフル・レングス、7分40秒! でお届けしよう。後半のダブが付いていなけりゃ、なんにもならないでしょ!」なんて感じで、滅法楽しい。

10曲目、ジュニア・マーヴィン“Police and Thieves”で「中入り」、19曲目となる最終曲、アスワド“On and On”は「さて、午後6時を過ぎて、打ち出しだ。弓取りのバックにアスワドの、多分ジャマイカ・オンリーのヴァージョンをどうぞ」と言葉を添える。大相撲中継風のレゲエ・コンピのライナーなんて他にないでしょ!

なお、休場していたのは、横綱のバニー・ウェイラーとグレゴリー・アイザックス、大関のヘプトーンズとシュガー・マイノット。改めて来場所に期待。正面解説は山名昇でお送りしました。

〆の言葉にまたニヤリ。このライナーノーツは2000年代山名昇の代表作! と勝手に言ってしまいたくなる(もちろん、音源そのものもメチャクチャにカッコ良く、編集されています)。

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