2023/10/18

10/18 店日誌

10月18日、水曜日。日曜の出店、月曜火曜の連休を経てリフレッシュ! 曜日感覚がおかしな感じだけれど、心身の状態はよし。久々に会った人、よく顔を合わす人、はじめてなのに前から知っていたような気がする人、そうでない人など多くの遭遇があった「Okappachan Record Club」(15日)は実家みたいに安心できたし、興奮もした。あんなにちょうどよく楽しめるイベントは珍しい。

16日(月)はゆっくり東京散歩。宿泊先の西葛西のホテルを出て、川沿いを散歩していたらいつのまにか海、葛西臨海公園に着いていた。「臨海公園」と「海浜公園」の差異を認識できたのは、公園スタッフの方の丁寧な説明があったから。図らずと、東京の地理と歴史に触れられた。

初めて足を踏み入れた早稲田の古本屋街。神保町ほどの蝟集ではないけど、歩いていると何軒もの店がある。外の均一棚、一つ一つが気になるけれど時間がかかって仕方ないので、ぐっと堪えて向かったのは〈古書現世〉。どこか目黒川沿いの店を思わせる品揃え。読みたかった本、気になる本など沢山見つける。選び抜いて4冊購入。

その後は神田〈まつや〉〜門前仲町〈ほどほど〉とたどり飲み、いい加減。まだまだ抜けている店があるけど、あとは口頭で。もしくはまた別の機会に、書いてみる。

今週以降はだいたい通常営業! 変更があれば、お知らせします。

2023/10/16

連休

 10月16日(月)、17日(火)は休みます。

2023/10/15

10/15 店日誌

10月15日、日曜日。今日は練馬区上石神井〈東京おかっぱちゃんハウス〉で開催される「Okappachan Record Club」に出店するため、店は休み。明日16日(月)は定休、明後日17日(火)は休業。次の営業は18日(水)です(オンライン・ストア〈平凡〉購入分の発送も、同日から再開予定)。

2023/10/14

『♪ともしび♪』(CD)

唯一無二のメランコリーな響きを湛えたこだまのトランペットを軸に、よりいっそう豊潤となったバンド・アンサンブルをもって、取り上げた楽曲に新たな息吹を吹き込んでいる。オリジナル・ナンバーとはまた違う魅力を放つ楽曲の数々を存分に楽しんでほしい。

KODAMA AND THE DUB STATION BAND『♪ともしび♪』が届きました。
2019年末に届いた『かすかなきぼう』から約4年ぶりとなる新作はカヴァー・アルバム。こだま和文の選曲による12曲、「花はどこへ行った」に始まり「FLY ME TO THE MOON」や「MOON RIVER」、「WHAT A WONDERFUL WORLD」でしめる展開はこのバンドのイメージを表したもの。

間に置かれる「IS THIS LOVE」や「AFRICA」などのレゲエ・クラシックはやはりシブく、カッコいい。目玉は「YOU’VE GOT A FRIEND」(こだまさんの歌唱が合ってる!)、「ゲゲゲの鬼太郎〜DUB〜」(超カッコいい!)や「タンゴ」あたりかなと感じます。

販売価格は3300円(税込)。オンライン・ストア〈平凡〉でも販売します。

10/14 店日誌

10月14日、土曜日。近所のリユース店でラモーンズのCDを買った。『ロード・トゥ・ルーイン』。ウィキペディアによれば「ラモーンズの4枚目のスタジオ・アルバムで1978年9月22日にリリース」とある。自分が買ったのは日本盤の再発CDで、前の持ち主がよく聴いたのか、ジャケットの隅が破れていてライナーノーツもヨレている。それがまたラモーンズっぽくもあり、開封してからニヤリとした。

秋晴れの乾いた空気にぴったりなのが3曲目「ドント・カム・クローズ」。メロディラインが爽やかで、大きな音で鳴らすと気持ちがいい。ファスト&ラウドなパンクチューンと、キャッチーなポップチューンが並列するのがラモーンズ。彼らのアルバムをたくさん聴いてみたくなった。

明日15日(日)は〈東京おかっぱちゃんハウス〉での催事に出店するため、つくばの店舗は休業。16日(月)は定休、17日(火)は臨時休業。明日から店は三連休。

今日も天気よし! 気が向いたら、ご来店を!

2023/10/13

『書をステディー 町へレディゴー』

だれもが等しく情報にアクセスできるいまだからこそ、文章というものは、ますますその魅力を増している。(…)遠く離れたAとBを結びつけるのは、知識でもあるが、それ以上に文章であり、ユーモアだ。もっといえば、飛躍であり、こじつけであり、語呂合わせであり、グルーブだ。(島田潤一郎「安田謙一の最新アルバム」)

安田謙一/辻井タカヒロ『書をステディー 町へレディゴー』が届きました(再入荷)。
先に紹介した『ライブ漫筆』の約1年前、2019年11月に刊行された本書も先日再読、同じく猛反省! こんなに面白い本、なかなかないよ! 「ロックンロールストーブリーグ」の最後の4回分、改名後の「書をステディー 町へレディゴー」全編にボーナストラック的な「ポールがジョージにジョンずにリンゴの絵を描いた」を付け足した255ページ。

上記した島田潤一郎さんの解説「安田謙一の最新アルバム」にある通り、確かな知識としなやかなユーモアセンス、社会状況や大衆文化への好奇心が絶妙な配分でブレンドされた他のないエッセイ集。……忘れちゃいけない! 辻井タカヒロさんの挿絵、4コマ漫画もとってもいい味、笑わせてくれます。

販売価格は1760円(税込)。オンライン・ストア〈平凡〉でも販売します。

『ライブ漫筆』

神のようなテクニックと理論を備えたヴァイが、孤高の存在を気取ることなく、しっかりと「芸」として日本人とコンタクトを取る姿に深い感銘を受けた。人柄の良さがにじみ出ている。居酒屋のおやじのような気さくな接客をする寿司職人。これは最強だ。(「ギター・ソロ、一生ぶん」スティーヴ・ヴァイ 2013年7月31日(水) 梅田クラブクアトロ)

安田謙一『ライブ漫筆』が届きました(再入荷)。
2020年8月刊行の本書、3年前にも当然扱っていたのだけれど、つい先日再読して猛反省! この本、めちゃくちゃ面白いのにしっかり紹介できていなかった。上記引用中の「居酒屋のおやじのような気さくな接客をする寿司職人」という一節は、そのまま安田謙一さんにも当てはまる。さりげなく書かれているのに、あちこちに的確な表現が見つかる。

エルヴィス・コステロ、電気グルーヴ、ベンジャミン・ブッカー、豊田道倫&mtvband、恵比寿★マスカッツ、ジェフ・ミルズ、クレイジーケンバンド、想い出波止場などなど、取り上げるライブ、アーティストのセレクトは縦横無尽。

販売価格は1650円(税込)。同時に『書をステディー、街へレディゴー』も再入荷。