2023/08/15

『アルテリ』十六号

父の一生は、飽くことない知的追求と、文学や政治的な活動の連続だった。今のような時代においては、とてもユニークな人生だと思う。(山田梨佐「父について」)

熊本の文芸誌『アルテリ』十六号が届きました。今号は、昨年12月に逝去した渡辺京二の追悼号。編集人の田口久子さんの言葉を借りれば「ただ優しく、かっこいいだけの人でなかった」渡辺京二さんを18人の書き手が描き出したテキストに触れると、故人特有の人との距離感、活字文化(文学と書くべきか)への純な姿勢を感じられるはず。一つ一つ、じっくり読み込んでほしい。

販売価格は1320円(税込)。前号はじめバックナンバーも在庫あり。

「Good Near 7inch Vinyl Adaptor」

『Good Near 7inch Vinyl Adaptor』が届きました。
俺たちのパイセン! DJ TOMO(yuruyuru kraft original)謹製、7インチ・シングル専用アダプター。一袋に2個封入で赤、青、黄、黒の4色展開。なんとなくストーンズ・スロウっぽいデザインで、馴染みやすくて使いやすいんじゃないかなーと思います。

販売価格は950円(税込)。DJ TOMO『yuruyuru trip』も在庫あり。

8/15 店日誌

8月15日、火曜日。終戦の日。この地域のお盆の風習は、13日から16日までと考えて間違いではないらしい。ただ、先週11日(金)からの狂騒的連休状態にあってはその情緒も感じづらい。ワッと人が来たと思ったら、チーンと鎮まりかえる。いつも通りに店を開けたいだけなのだが、簡単には済ませてくれない。近隣の友人、知人の店々も似たような状況らしい。

この日誌では感じたことを装飾せずに、そのまま書きたい。不平不満も当然ある。みんな、いつもありがとう。そう言って、すべてを片付けてはしまえない。嬉しい! ありがとう! と感じることも少なくはない。どうも納得できないなーってことも、それなりにある。

昨日の開店前、友人の店〈Kitchen&Dinner Django〉で〈てるてる坊主〉のカレーを食べた。何がどう美味いのか論理的に説明できないから、繰り返し食べたくなるのだろうか。食後の昼寝もふくめて満足した。

今日以降は通常営業。そろそろ、涼しくなってほしいなァ。

2023/08/14

8/14 店日誌

8月14日、月曜日。ピターッと静かな時間が長く続いた昨日。13時から17時すぎまで来店ゼロ。ゴンチチのラジオ番組「世界の快適音楽セレクション」をびっちり聴いて、上林暁・酒場小説集『禁酒宣言』を読めたり(絶品の作品が並ぶ!)、いい時間の使い方はできたのだけど店としては不安がつのる。18時過ぎにようやく、しっかり本を見にきた方が来て、ホッとした。

連休中の日曜日にして、圧倒的に暇な日だった。今日は急遽、開けてみることしたのだが、どんな調子になるのだろうか。急に雨がザーッと降ったりで空模様もよみきれない。

今日は18時までの臨時営業。お暇があればお出かけください。

2023/08/13

8/13 店日誌

8月13日、日曜日。お盆の連休中はつくばに限らず、筑西や牛久など茨城県内に実家のある方が多く来る。それぞれの購入品、着ているTシャツなんかを手がかりにして言葉を交わす。思いのほか盛り上がることがあれば、そのままスーッと会話が終わることもある。普段来ない人たちが来てくれるのは楽しく、ありがたいけど、やはり疲れる。どうにか連休を乗り越えたい。

昨日は急遽、19時過ぎに閉店。東京から来た友人を送って天久保一丁目に行くと、おもわぬ友人がいてビックリ。その勢いのままビールをのんでしまった。その裏で、別の友人が店にきていたと知り、ちょっと反省。タイミングがわるかった。

今日も書籍に入荷あり! お暇があれば、ご来店ください。

2023/08/12

『ガパオ タイのおいしいハーブ炒め』

下関崇子『ガパオ タイのおいしいハーブ炒め』が届きました。
昨年6月に販売したZINE『自由なタイ料理 ガパオ』を大拡張! 約140ページ、130種類のガパオを紹介する書籍になりました。大袈裟でなく、全編ガパオ。一品の料理から派生した小話、歴史等々で編まれた一冊。最初の項目「ガパオ黄金比」で基本的なレシピ=料理の構造を解説、その後の「無限ガパオ」で使用食材ごとのガパオを紹介しています。

定番・進化系・創作系などの命名、区別にはじまり、ガパオ学を意味する造語「ガパオロジー」を追求した巻末の約20ページなど、ガパオをとことん追求しまくった著者・下関さんに拍手を送りたい! 読み込むほどに見所の増す、深みあり。

販売価格は2420円(税込)。オンライン・ストア〈平凡〉でも販売します。

8/12 店日誌

8月12日、土曜日。昨日、開店直後に来た制服姿の男性は真っ黒に日焼けしていてリュックを背負っている。外の均一価格の本をみたのち入店、ゆっくり棚をみて、2冊の文庫本を購入。わりと渋い作家の本で、嬉しくなって話しかけると筑波大学のオープンキャンパスに来た高校生だった。親に連れられて来る同世代はいても、一人で来て、本を選んでいくのは珍しい。

その後も来店がつづき、にぎやかなまま。久しぶりに来る知人、友人をはじめ遠方から来た方、最近ちかくに越してきたご夫婦などなど、しっかり本を読めないまま閉店した。

今日、明日は13時開店! オンライン・ストア〈平凡〉もよろしくどうぞ。