2017/11/20
『没後百五十年 歌川国芳展』
三日続けて、図録の紹介。こんなことははじめてかもしれません。
2011年から2012年にかけて開催された「没後百五十年 歌川国芳展」の図録が入荷しました。武者絵にはじまり説話、役者絵、美人画、子ども絵、風景画、動物画・・・と国芳の縦横無尽な筆(?)運びに舌を巻きます。ページを繰る度に、感嘆します。上に載せたような大胆な作品は当然のこと、遠近法や西洋画のシックな色使いを取り入れた風景画も見応えがありますよ。
古書ですが、使用感はありません。店頭でご確認の上ご購入ください。
2017/11/19
『増上寺秘蔵の仏画 五百羅漢』
『増上寺秘蔵の仏画 五百羅漢』が入荷しました。
2011年3月から5月にかけて開催された同名展示の図録には、幕末の絵師・狩野一信が約十年の歳月をかけて描いた「五百羅漢図」が全編収録されています。見所はなんといっても、絵の迫力。地獄や餓鬼、竜宮の描写はもちろん前半部では羅漢の日常生活も描かれていて微笑ましい。図版に添えられた解説とともに読み込むのがおすすめです。
古書ですが、使用感はほとんど見られません。是非、店頭でご覧下さい。
2017/11/18
『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』
『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』が入荷しました。
本書は来週の土曜日、25日から板橋区立美術館ではじまる同名の展覧会図録です。色鮮やかな手製本を刊行し、注目を集めるインドの出版社「タラ・ブックス」。世界を驚かせる作品、斬新な絵本が生まれる過程を見知れる貴重な一冊です。図版の美しさはもちろん、タラ・ブックスを立ち上げたギータ・ウォルフとV・ギータへのインタビューもお見逃しなく。
販売価格は2592円(税込)。展覧会の前でも、後でも。ゆっくりとご堪能ください。
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■タラブックスとは?
手すきの紙にシルクスクリーンによる手刷り、そして製本までもがハンドメイド。工芸品のような美しい絵本を出版するのは、南インド・チェンナイの小さな出版社「タラブックス」です。1995年から、絵本を中心にドキュメンタリーや写真集など、オリジナリティあふれる本を制作しており、世界各国で愛されています。日本でも約10冊が翻訳出版。7月には『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)が出版され話題を呼び、11月には展覧会も開催され、さらなる熱い眼差しを集めています。
■編集の概念を覆す、オリジナリティ
タラブックスの真髄は本の編集方針にあります。起用するのは無名の著者。インド各地の民族画家に取材してアーティストや物語と出会い、著者とワークショップや対話を繰り返すことで緊密な関係を結び、斬新な絵本を生み出してきました。既成概念を飛び越えるこうした本づくりには、インドにおける社会運動の視座も備わっています。インド社会のなかで、搾取されることの多い民俗画家たちに著作権という概念を知らせ、自社の印刷工房で働く従業員は、だれもが平等という環境をつくり、出版業を通じて社会変革を目指しています。
http://bluesheep.jp/
2017/11/17
2017/11/16
ENTERTAINMET的店舗内店舗 “Someone's collection blues”
架空のミュージアムショップ「ENTERTAINMENT」の出店予告!
2017年初夏にタコマフジ・レコードからリリースされた「Modern Sadness/仲良しバンド」に度肝を抜かれ、その素性を即確認したもののイマイチ掴みきれず。ながらも彼らのセンスに激しく感応したので即連絡。そうして、ぽつりぽつりと始まったやり取りの結果、決まりました。当店でENTERTAINMENT的店舗内店舗“someone's collection blues”を開催します。
会期は12月9日(土)から24日(日)。これは展示か即売会か。興味本位で遊びにきてほしいです。
2017/11/15
冬ごもり
今週末からぐっと冷え込むと聞きました。本格的な冬となるのでしょうか。
雪が降ったり、氷雨だったり、笑っちゃうほど寒い日にストーブで暖めた部屋で読む本。すするコーヒー、のみほすビール。どれもこれも、控えめに言っても最高ですよね。そんなときのお供は、この2枚。スフィアン・スティーブンスの『イリノイ』。ジョンとポールの『ENGLISH-JAPANESE』。いつまでたっても終わらないお話と、きづくと止まっているCD。再生ボタンを押すついでに、もう一本冷蔵庫に取りにいく。ああ、やっぱり冬が好きだなあと思うとき、です。
お知らせ! 今週末の日曜日、19日は15時からの営業です(早くても14時半頃)。あらかじめご了承ください。
2017/11/14
『ハートランドからの手紙』
佐野元春『ハートランドからの手紙』が入荷しました。
自身のツアー・パンフレットや編集長をつとめた雑誌『THIS』、その他のメディアに寄稿したテキスト、掌編小説や詩編で構成されています。中でもボブ・ディラン、ニール・ヤング、ルー・リード、アレン・ギンズバーグ、グレゴリー・コーソなど著者自身の道先案内人(スピリチュアル・アドバイザー)になったであろう人物にまつわる「精神の系譜」は読み手を引き込む力があります。全編を通しての、語りかけるような文体こそが佐野元春。まるで、モトハル・レディオショウのような味わいです。
古書のため経年のイタミ、ヤケがあります。店頭でご確認の上、ご購入ください。
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