2019/12/12

『Didion』03


知る人ぞ知る小劇場演劇から、2.5次元舞台、宝塚、高校演劇、演劇ワークショップ、さらには演劇と融合しはじめたお笑いコントの実験まで、幅広く射程に捉えた特集となっております。 

『Didion』3号が届きました。
ライターの九龍ジョー氏が編集長を務めるリトルプレス、3号目の特集は「演劇は面白い」。今号も最初から最後まで、広告なし。全体で実に140ページ強、演劇に関する話が詰まっています。書き手の知名度、文章のスタイル、その長短もさまざま。演劇って、こんなにも幅のある表現なんだなあと驚かされます。

販売価格は1100円(税込)。東京芸術祭2019で上演された演劇作品「暴力の歴史」に触発されて編まれた『暴力を考えるノート』(編集:九龍ジョー)も配布しています。

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