2014/12/24

Today's YouTube #116



“65年の夏のはじめに高校を卒業すると、まずぼくはケニィ・アルトマンとふたりでジョン・セバスチャンのアパートに住みました。ちょうどラヴィン・スプーンフルで『魔法を信じるかい』をヒットさせ、LAにツアーしてしまったのです。はじめて両親と離れて暮らしたのです。”
-ピーター・ゴールウェイ

“1968年だ、ニューヨーク、グリニッジ・ビレッジ。みんな若かった。みんな音楽をやってた。それだ。君もそこにいたらわかる。いなかったら、そう、とてもすてきな何かを見逃したんだ。”
-ケニー・アルトマン 

“彼らの音楽は、何かが始まるときのような嬉しさに溢れていた。季節が変わることを告げる暖かい風や、素敵な女の子と出逢うこと。音楽が聴こえたときのときめき。新しい時代の前兆。そのような快い予感をともなう瞬間が、フィフス・アヴェニュー・バンドのアルバムには満ちていた。彼らはまるで先週末にデビューしたバンドのように聴こえるのだ。”
-小西康陽


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