2021/03/02

『Abandoned Songs From The Limbo(Remasterd)』−完売しました!−

Ahh! Folly Jet『Abandoned Songs From The Limbo』が届きました。
“最後の渋谷系”とも称される高井康生のオウン・プロジェクト、Ahh! Folly Jetの2000年作『Abandoned Songs From The Limbo』が全曲リマスター、CD未収録曲を追加して初LP化。都会的なアーバン・ソウル&ブルース、メロウ・グルーヴを刻み込んでいます。時代を超えるオルタナティヴ。ご体感ください。

販売価格は3300円(税込)。ダウンロードコード付き。

『Duck Float/HEF』

Ahh! Folly Jet『Duck Float/HEF』が届きました。
高井康生のオウン・プロジェクトAhh! Folly Jetの20年ぶりとなるオリジナル作品。いわく「軽く消費できる大衆音楽を標榜」したその音像は、一聴スイっと通り過ぎてしまうのだけど、注意深く耳を傾けるとあちこちに絶妙な仕掛けが施してある重層的なもの。「ホックニーのプールサイド・ミュージック」という着想から生まれたアートワーク含め、7インチ・シングルのサイズ感を活かしきった仕上がりに感服します。

販売価格は1650円(税込)。上記の引用元のインタビューもぜひご一読を。すごーく面白いです。

3/2 店日誌

3月2日、火曜日。日曜日に届いた『respelatrol』6号には驚いた。まず刊行ペースが早い。自分の勘違いでなければ、過去最短の間隔で届いたのではないか。そして、今号もまた面白い。ものすごいドライブ感。折りたたまれた紙片を開いて、あっという間に読み終えてしまった。ここに記されたことが事実でなくてもいい、どこかしらに創作が混ざっていて、いつの間にか小説を読まされていた。そういう展開があってもいいなあと思っている。

今週は新入荷がたくさんあります。順番にしっかり紹介していきますよ。

2021/03/01

3/1 家日誌

一昨日の晩、なんとなく手にした阿佐田哲也『ギャンブル人生論』(角川文庫)を一息に読んでしまった。パチンコはじめ麻雀、競馬、競輪とギャンブル全般には縁遠い自分なのだが、この本をとおいものに感じなかった。とにかく、阿佐田哲也(色川武大)の他人を見る眼があたたかく、やさしいのだ。

普通、バクチ打ちを長くやっていると、仕事だからやるので、好きでやっているのではなくなる人物が多いのである。カロマスは、何十年も博打びたりに日を送ってきて、なお三度の飯よりも博打が好きであった。このところが、実にどうも、いい。

末尾の「このところが、実にどうも、いい」が、本当に、いい。カロリー軒のマスターである、通称カロマス氏への追悼文「死んで花実は咲かないが」は、ながく大事に抱えていたくなるような文章だ。

彼の生き方はむろん世間では評価されない。しかしまァ、いいじゃないか。たまにはこういう男がいて、世の中はまた楽しい。死んで花実が咲くわけではないが、カロマス、君は面白おかしく一生をすごして幸せだったね。御冥福を祈る。

こういう風に人を送り出す人、言葉に触れる機会がもうちょっとでも増えてくれれば、この重苦しい世相、社会をとりまく雰囲気も軽くなるんじゃないかな。もちろん、簡単なことではないのだけれど。数値化できない行為、人目につかない趣味や気質を持った他者への理解が肝心なのかなあと思う。

2021/02/28

『真夜中のドア〜Stay With Me/Silly Love Songs』


ソフィア真奈里と井の頭レンジャーズ『真夜中のドア』が届きました。
DIVA IS BACK! というわけで、約3年ぶりのソフィア真奈里と井の頭レンジャーズのタッグで送りだす楽曲は、“シティポップの聖杯”と呼ばれる松原みき「真夜中のドア」のカバー。B面には何とポール・マッカートニーの「Silly Love Songs」のロックステディ・カバーを収録しています。ダウンロードコード付きの7インチ・シングル。

販売価格は1650円(税込)。曽我部恵一と井の頭レンジャーズ『Born Slippy』も入荷しています。

2/28 店日誌

2月28日、日曜日。先週につづきこの週末もよく晴れている。茨城県発令の緊急事態宣言が解除されたことも一因なのか、通りをゆく人、店に足を運んでくれる方も増えてきた。冬場をグッと堪えて、我慢を続けてきた人も多いのかもしれない。心なしか表情はやわらか。会話もはずむ。先のことの計画も急に増えた。それらを一つ一つ、たしかに実現出来ていけたらいいなあと思う。

今日は13時から19時まで開けています。明日月曜日は定休日。

2021/02/27

2/27 店日誌

2月27日、土曜日。朝、毎週楽しみにしているラジオ番組「ウィークエンド・サンシャイン」はザ・バンドの特集。この二週間ほど『カフーツ』や『プラネット・ウェイブス』といったバンド関連の音源をよく聴いていたので、とても嬉しい。ピーター・バラカンさんは音楽を自己演出の道具(どう? センスいいでしょ? てな感じの)にしないので好感を持っている。好きか嫌いか、でいいのだ。誰の機嫌をとるわけでもなし。

今日明日は13時開店。お暇があれば、お運びください。