2021/01/15

1/15 店日誌

マージナル、すなわち、周縁。マージナル・マン、すなわち、いずれの文化にも属さず中間に位置する人間。トムのスタイル観は、そのままニュー・ジャーナリスト、トム・ウルフにつながっている。-青山南(「訳者あとがき」『そしてみんな軽くなった』より)

1月15日、金曜日。今朝なにげなく手に取ったトム・ウルフ(著)/青山南(訳)『そしてみんな軽くなった』(ちくま文庫)で上記の一節を見つけて、オヤと思った。月曜日に書いた自分の店の中途半端さ。これを前向きに捉えれば「どこにも属さず(属せず)にいる個性」とも言えるのではないか、と。そう都合よく受け取ってしまう自分は楽天家なのだろうか。

日々、店には動きがあります。お暇があればお運びください。

0 件のコメント: