2012/08/26

“コトノバ”に向けて。


「言葉にすることは自分の心の奥を覗き込むこと。
    日々のことを言葉にしようとひねり回している間に、これまで自分が何を考えながら生き、
    いま何を希望しているかを発見することになる。稚拙でいい。繫ぎとめること。
    それが自分を知り、ひとりひとりが胸を張って生きていくために必要な作業なのだ。」

   -永井宏  “種を蒔く人、永井宏さんのこと。” (『ku:nel』2011.9.1 号より)

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