2011/08/30

山形雑感 その一

山形、蔵王でみつけた面白いもの。
出会った人たち、音と温泉。山々と夜空。
いくつかの発見と雑感をメモしておこう。


「裸音寺ROCKERS」 / 「ギリギリBOYZ」 / 「endakadoruyasu」・・・
山形のバンドと、ライブハウス「sandinista」を中心とした独特の雰囲気が印象深い。
黒さ、悪さ、渋さを兼ね備えた大人の格好良さ。


「sandinista」や、「storoke」で遊ぶ人たち。
そして「龍岩祭」に集まる人たち。町と山を行き来する人たち。
その在り方を発見して、山形がぐっと面白くなった。


スケーター、バンドマン、あちこちのタトゥー。
料理人、職人、缶ビール。ステッカー。グラフィティ。外国人。
ユルく(relax!)、無理なく(open!)、楽しむスタイル(enjoy!)。
遊びに長けた大人がいるってのは素晴らしいことだ。


そう、だからこそ。
若者が遊び方のコツを学ぶ場所、つくばにもそれが必要なのだと思った。
大人の格好良さを肌で感じなきゃダメだ。若人はもう少しビビらなきゃ、ダメだ。
ボクたちは、もっともっと遊ばなきゃ、ダメだ。


人が人と出会うこと、自分とは違う誰かを認めること。
その触媒となり得るスペースをつくること。
これは自分の一つの目標だ。


動く。出会う。繋げる。
まだまだ、これを続ける。とにかくそれだけだ。


その二に続く。

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