私は普段古書店を経営しながら絵を描き、発表している。 店は、お客さんとしゃべっていて「アートのことはよくわからないんですけど、齋藤さんて絵も描いてるじゃないですか」と言われた時に「僕もアートのことがよくわからないんですよ、よかったら一緒に考えませんか」と答えるきっかけを与えてくれる。
アーティストとしての振る舞いは、その人間が美に従事していることを保障しない。 しゃべっているうち、そのお客さんの中にあったアーティスト像を支える膝のあたりが崩れ始めて、私はやっと個人になる。
私は普段古書店を経営しながら絵を描き、発表している。 店は、お客さんとしゃべっていて「アートのことはよくわからないんですけど、齋藤さんて絵も描いてるじゃないですか」と言われた時に「僕もアートのことがよくわからないんですよ、よかったら一緒に考えませんか」と答えるきっかけを与えてくれる。
アーティストとしての振る舞いは、その人間が美に従事していることを保障しない。 しゃべっているうち、そのお客さんの中にあったアーティスト像を支える膝のあたりが崩れ始めて、私はやっと個人になる。
画:河合浩
“ビートルズほどあらゆる国であらゆる時代にレコードが出続けたアーティストはいないと思います。同じアルバムでも、国ごとに時代ごとに音は驚くほどに変わります。それを聞き比べることで、レコードとは何か、盤のこと、オーディオのことも分かります。そして何より、ビートルズ・メンバー、スタッフたちが作った最初の英国盤はあまりにその他のレコードと音が違うのが聞きどころ。海を越え、時代を越えてさまざまな解釈をされ、ビートルズは牙を抜かれ、オリジナルとは似つかないものになってしまったのです。”
木彫作家が制作する「使える彫刻」。搬出困難な山中から引き取った樹木や倒木に作品としての新たな余生を吹き込みます。
『あるイラストレーターの肖像・小島武の描線』
「第一部/音楽と映画、カルチュアの話」 出演:北沢夏音(ライター、編集者)、薮下"YABBY"晃正(音楽プロデューサー、DJ) 会場:千年一日珈琲焙煎所CAFE 日時:5月22日(日)17時開演 (18時半終演予定) 参加費:500円 ※配信予定
「第二部/雑誌と本、デザインの話」 出演:北沢夏音(ライター、編集者)、中西大輔(ASHU共同代表、元『エスクァイア日本版』編集者) 会場:千年一日珈琲焙煎所CAFE 日時:5月29日(日)17時開演 (18時半終演予定)潰された森林や田畑のあとに茂るシリコンの葉からは 循環も文化も日常の余白すらも不必要だと迫られているような息苦しさを感じる。肥大したシステムをうまく利用していかに得するか。そんな価値観は異様なものではなく、むしろ普遍的なものなのかもしれない。