2025/01/31

1/31 店日誌

1月31日、金曜日。これも坂本龍一。昨年末に再発された富岡多恵子『物語にようにふるさとは遠い』に針を落とす。ぶっといフュージョンみたいな不思議な音ではじまって、驚く。富岡多恵子の歌が、声が、音楽的でない存在感。回転数を落とした中島みゆき? いや、そんな風に茶化しちゃいけない。これが1976年の富岡多恵子なのである。と書いてるときに流れ出した「その日は明るい晴れた日だった」の軽やかなメロディに乗る声は……まるでロボット! 2020年代の坂本慎太郎の音楽みたいな気配もただよう。

こつこつ、インスタグラムのポストをつづけている。無理矢理でなく、思いついたことをできるだけ自然に、力まずに書こうとしても、やはり疲れる。骨が折れる。毎日といわずとも定期的に書くことで、発見があればいい。

長かった1月も今日でおわり。いいこと、わるいこと、当然どちらもあったはずだが、わるいことはそう多くは浮かばない。楽観的なのか、実際いい時間を過ごせたのか。現時点での判断は留保しておく。

今日明日は通常営業! 明後日2月2日(日)は変則営業(11時〜17時)の予定です。

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