2014/07/31

さよなら、七月

6/24-7/6 山口洋佑個展『かつてのはなし』で幕を開けた七月。

7/7 原宿VACANTでの「シルコ・デ・サストレ」のサーカス公演に出店しました。

7/27 締めは星谷ビルでの小さな縁日「黄昏バー」。


◯さよなら、七月。あっという間に終わってしまった。
◯暑くて暑くて、本当に暑くてしょうがないけれど、ボクらは元気にやってます。良い本も入ってきています。
◯ようこそ、八月。お盆休みは取らないけれど、少しだけ夏休みはつくるつもりです。そのことは改めてお知らせします。
◯上の写真はすべて左門豊作似のスタッフ中村のインスタグラムから拝借しました。ありがとうありがとう。

◯いまのところ、八月は催事無し。九月と十月に面白い企画が待機しています。
◯どうぞお楽しみに。と、毎回そう言っていますが、これは本当に楽しみにしていて下さい。

2014/07/30

『かつてのはなし』




山口洋佑さんのポスターブック『かつてのはなし』が入荷しています。
6/24〜7/6の会期で開催していた同名の展示に合わせてつくられた作品で、A3判で8ページ。原画とは違う質感を楽しんで頂けると思います。
同展は現在、代々木八幡のNEWPORTにも巡回中とのこと。お近くの方、お時間のある方はぜひお運びください。

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イラストレーター/デザイナーの山口洋佑の個展をNEWPORT店内で開催します。
見たことのない風景、いつの時代なのかも分からない場面から、どこかロマンティックな物語が聞こえてくる。CDのカヴァーアートやファッションブランドとのコラボレーションも数多く手掛ける山口洋佑の新作を中心とした展示をぜひ体験してください。
■山口洋佑 展「かつてのはなし」
会期:2014年7月21日(月)- 8月13日(水)
時間:NEWPORTの営業時間に準じます
休み:毎週日曜日
*筑波の千年一日珈琲焙煎所/PEOPLE BOOKSTOREで行われた個展の巡回展となります。
*会期中は新作ポスターブック「かつてのはなし」(A3/8ページ/税込1000円)を販売します。
【プロフィール】
イラストレーター/グラフィック・デザイナー 。東京在住。セツ・モードセミナー卒。 
国内外の雑誌イラスト、CDのアートワークなどを手掛ける。過去に新宿眼科画廊、TOKYO CULTUART by BEAMS、NADiff modernなどにて個展開催。

2014/07/29

PEOPLEの本棚・5



PEOPLE BOOKSTOREでは本の買い取りをしています。
どうしようもなく大事だけれど、家には置いておけない・・・そんな本がございましたら、お気軽にお声かけください。
もちろんそれ以外でもオーケイです。どうぞどうぞお気軽に、お気楽に。ワタクシ植田まで。

2014/07/28

夜間飛行


“サン=テグジュペリの文学作品である『夜間飛行』の作中で、夜間飛行事業を監督するリヴィエールは、未踏の夜空を制するために危険な航路を切り開いて行く。私達は考える。筑波にひとつの音楽シーンを生み出すことは出来ないだろうかと。”

意気盛んなフライヤーが届きました。PEOPLEのご近所、筑波大のジャズ研が主宰する「夜間飛行」というイベントです。
若い人がこういう試みをするってのは本当に嬉しい。借り物の場づくりでなく、自らの内から沸き上がる熱に任せて企画を立てる。
そう、イベントってそういうもんだよ! とボクは膝をはげしく打ちました。音楽でも文化でも、シーンは自分たちでつくるもの。そう信じているからです。いきなり成功を求めなくていい。ほんの十分、いや、数秒でもいい。「こんな風景が見たかった!」という感動を覚えること。それに全身で興奮すること。そんな一瞬があれば、次に繋がる火種が生まれるはずだし、冷めてなんかはいられないはず。まだまだやれる! と自然に企画が生まれていくと思っているんです。

次の日曜、8月3日。天久保のOctBASSで開催です。
PEOPLEは「夜間飛行」を応援しています。

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「このイベントと、このプロジェクトについて」

『Vol de nuit』は、筑波大学ジャズ愛好会のOBを中心とした音楽プロジェクトです。
現代では、各地でジャズ・フェスティバルやジャズ・イベントが開催されています。そして、それらの多くは伝統的な「ジャズらしいジャズ」が演奏されます。ジャズという音楽が受け継がれてゆくことは素晴らしいことですが、私達はそこにある野心を抱きました。本場のコンテンポラリー・ジャズを、この筑波で自分たちなりに聴かせたいという強い思いです。

この挑戦には、筑波のフリージャズとのゆかりも、その適した土壌を作り上げたと言えます。過去、筑波には「渋さ知らズ」「大友良英」「山下洋輔」などが訪れており、名演を響かせました。ニューヨークではムーブメントを超えて定着したコンテンポラリー・ジャズ。私達はそれを筑波のジャズシーンに輸入したいと考えました。

イベントでは「新しいジャズ」の体験をお楽しみください。

2014/07/27

夏は水の遊び場、黄昏バー! -終了しました!

design:小林佑生

“気がつけば夏。季節とともにやってくる大人の文化祭、黄昏バー。今回は夏らしく水を使った催し物が色々あります。かき氷に流しソーメン、子どものプールに生け花ライブ。もちろん、お酒やおつまみ、ごはんもあります。一度きりのこの夏を、心地よい暑さを感じながら、昼から夜まで黄昏バーで楽しみましょう。”
-星谷ビル商店会一同

※駐車場に限りがございますので、お散歩やサイクリングがてら遊びにいらしてください。


千年一日珈琲焙煎所
NOVUSS BAR(11:00〜17:30)
ラトビアからやってきた「海のビリヤード」NOVUSSをお披露目・体験会を開催いたします。
ルールは簡単なので遊びながら体験しながら誰でもすぐに覚えられます。
おつまみ、アルコール、ソフトドリンクなどもご用意いたします。

つくば食堂花「流しソーメン」15:30〜17:30 参加費:500円

つくばねファーム「かき氷」11:00〜17:30 new!

小春丸 Botanical Improvisation 「植物の濡れ場」
「植物をもちい即興で空間を組み立てていくボタニカル・インプロヴィゼーション。千年一日珈琲焙煎所という空間が植物の欲動、エロチシズムの現場になります。華道家小春丸によって脱がされ、あえぐ生命の緊迫の瞬間。見慣れた植物の、見たことのない表情に触れるときわたしたちもまた野生におかされるのかもしれません。生命力あふれる植物の濡れ場をご期待ください。」
19:00 open/ 19:30 start
一般 2,000円 学生 1,000円
予約・問い合わせ 1001coffee@gmail.com / 029-875-5092



PEOPLE BOOKSTORE 
夏だ! レモンサワーをはじめます!

「みんなでガブガブ呑みましょう。たまに、本も読んでくれたら嬉しいです。」



manufact jam
カサマハロのウクレレ・ワークショップ!

18:00-19:00/19:30-20:30
ウクレレワークショップ
参加費 1000円 定員 各回10名

つくば草の根はりきゅう院 15:00-
「ワンコイン指圧で日頃の疲れをリフレッシュ」


お酒とごはん わかたろう
日本酒、ビール、鶏のからあげ、エトセトラ!
「テイクアウトメニュー」
・鳥の唐揚げ 500円
・のり巻きキンパ 500円
・自家製ジンジャーエール 200円


Curry&Running Station FLOW

当日は大人も子供も夏祭りをコンセプトに皆様に愉しんでもらいます!
浴衣でご来店いただいた方にはプレゼントをご用意します。

スイスより上陸!ビールの枠を超えた魅惑のお酒BMF!
ベアード他アメリカンクラフトビール飲み比べ!
和食にも合うイタリアワイン各種!
身体に優しいヴィーガンメニュー!

そしてもちろん、店主による裸足ラン講習会もございます。


2014/07/26

『スーパーローカルヒーロー』上映会 -終了しました!



音楽と子供たちから愛される、ちょっと変わったおじさんのお話
映画「スーパーローカルヒーロー」

“世の中には野暮な人と粋な人がいる
信恵さんは徹底して粋そのもの”
-アーサー・ビナード

“経済より大切な何かを、すごく考えている人”  
-アン・サリー

“本当のヒーローはテレビの中じゃなくて
みんなのそばにいるのだ”
-EGO-WRAPPIN'

みんな集まれ! 真夏の夜の上映会!
7月26日の19時より映画『スーパーローカルヒーロー』の上映会を開催します。
会場はPEOPLE BOOKSTORE。料金は500円。ビールやおつまみの持ち込みも自由です。
ご予約、お問い合わせはPEOPLE植田まで。☞mojomojo.people@gmail.com

いやあ、それにしても、『スーパーローカルヒーロー』って最高のタイトルです。
字面も響きもとってもダサくて。でも、ここには確かな尊敬があるんだろうなあと思うんです。これはあくまで推定なのですが。
そう、ボクはまだこの映画を観れていません。だけど、とある信頼している人が観にいってくれて、こう言っていました。
「どれだけいろんなことを他人事じゃなく、自分の事として感じられるかだと思った」と。
そうならボクは上映が終わったら、その場に残った人たちと話がしたい。

きっとみんなも話したくなる。いろんなことを思うはず。
そんな映画なんだろうなあと思っているわけです(そうじゃなかったら、ごめんなさい)。
もし、帰れなくなったらPEOPLEに泊まっていってください。朝まで飲み明かしましょう。

ではでは、ご予約をお待ちしております!

***

遂に劇場公開が始まった映画「スーパーローカルヒーロー」。
監督の田中トシノリさんのご理解・ご協力をえて、
劇場公開前に東京近郊での上映会を急遽、企画しました。


7/5(土)立川ギャラリーセプチマ
開場14時 上映開始14:30~
料金:¥1,000
同日、同会場で17時から開演予定の
トウヤマタケオ公演にお越しのお客様は
ライヴの入場料プラス¥500でご覧いただけます。

7/21(月祝)鎌倉カフェエチカ
鎌倉市雪ノ下1-4-32-2F(鎌倉駅から徒歩7分くらい)
開場18時 上映開始19時~
料金:¥1,500(ドリンク付)


7/26(土)つくば People Bookstore
上映開始19時~
料金:¥500
ご予約はこちらへ

2014/07/24

『いつの日かダブトランぺッターと呼ばれるようになった』


※表紙の版画制作、インタビュアーはエンドウソウメイ氏。

“去年の暮れにこだま和文と京都で飲んだ。
男の飲み会に理由づけはいらない。”


ページをめくって、最初に現れるこの書き出しに打ち抜かれた。
語り手は川内一作氏。数々の修羅場をくぐり抜け、現在は六本木の音楽実験室「新世界」を主宰している人物だ。
なんてことはない。ただ、素直に格好良いなあと思っただけだ。そして、『いつの日かダブトランぺッターと呼ばれるようになった』に吸い込まれた。
本書はトランぺッターこだま和文がインタビューに応えるかたちで自身の生い立ち、青春、芸術、音楽に関して語りぬいた本である。整った語り口ではないし、時系列もまま乱れる。だけれど、ここには美しいなにかが潜んでる。ハッとするような言葉がこだま氏の口を通して表出する。

“考えてみたら部屋の中で音が出るものって“水道”だけなんだよ。水道の蛇口を捻ると水が出る、それがシンクに当たるじゃん。弱くすると雨音になるし、強く捻るとすごいノイズにもなるわけ。で、「雨音にしよう」と。右手でラジカセのスイッチを“オン”にして、左手で水道の蛇口を“オン”(笑)。そして、トランペットをアドリブで吹く。” 

もう、この逸話だけで、空想好きなあの人とは一晩中話ができるような気がする。
それだけのヒントが詰まった本だと思う。ぐんとイメージを広げてくれる。

“輝ける太陽はいらない、青春は黄昏と夜明けだけでいい。”

そして、インタビューの合間に挟まれる川内氏のショート・エッセイが素晴らしい。
切れ味鋭く、詩情をたっぷり含んだ乾いた文章。本当に格好良いと思うし、どうにかして真似したくもなってくる。
青春まっただ中の20代を「地獄の季節」と言い換えるそのセンスには脱帽した(あ、ランボーってそういう詩をよんだのか、と気づく)。
クーリーズ・クリークからの青山CAY、80年代の代官山、ハリラン、フィールド・オブ・ヘブン・・・自分の憧れの場所のことばかりが語られる。
遊ぶことを仕事にした、男たちの冒険譚。それぞれの生き様と死に様に胸を打たれる。

音楽や芸術に取り憑かれてしまっている人はもちろん、こだま和文を知らない若い世代にも読んでほしい。
この本を読んで、どうでもいいことに拘ったり、気触れたり、格好付けることって大事だよなあと、改めて思った。

***



逢うたびに、人と人がつながっていることを、言葉で確認しあうのは「不毛な事だ」と言い放つこだま和文。
この本はそんなこだま流の生き様が満載。読み終わったあと、深く容認。
-------本籍じゃがたら南流石


『いつの日かダブトランペッターと呼ばれるようになった』 こだま和文  
東京キララ社 / JPN / 四六判 / 1,620円(税込) 

ミュージシャン・こだま和文がもっとも語りたくなかった、葛藤する青春時代のエピソード。

ぶどう園、忌野清志郎、江戸アケミ、シゲちゃんスラング事件、吉祥寺はパリ…福井から上京してから、ミュートビートに至るまでを綴るエッセイ。