2023/05/18

『本屋、ひらく』


「書店が減っている」と言われる中で、新しい本屋を開いてる人がいる。そんな22人がリアルな言葉で綴る、本屋への想いと商いの日々。

本の雑誌編集部・編『本屋、ひらく』が届きました。
各地で書店をいとなむ22人の開店までの経緯、店の現状、今後の展望が綴られた280ページ。これから本屋をひらきたい人向けの「本屋について知る」コラムを4つ、各店舗ごとの「大切な一冊」も併録。暖かい装丁、全体の方向性は柔らかめ。手に取りやすい本になっています。

自分のとっ散らかった文章も載っていて、恥ずかしい。でも実際、店を捉える気持ちを反映している部分もあり。これはこれで、参加できて良かったのかな……。ああ、やってしまったなあ。

販売価格は1870円(税込)。当店販売分には、オリジナル栞付き(反省文も付けようかと思案中)。

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