2025/11/30

11/30 店日誌


11月30日、日曜日。隣のカフェは喫茶、昼食目的のお客さんでいっぱい。壁越しでもにぎわいが伝わってくる。反面、当店は開けてから数時間はチーンと静かなまま。通り過ぎる人は多くても、よくてチラ見、ほとんとが一瞥もくれずに歩いていく。そんな状態は今に始まったわけじゃないから落ち込んだりはしないとはいえ、ちょっとばかり心配になる……のだが! 17時過ぎのスダくん、ヨシオさんと立て続けにきたイシガミさん! ご注文の品を買いにきてくれて、助けられる。お土産のままどおるまで頂いて、感謝感謝。

昨日はそんな感じで暇だったわけだけど、店にはモノが色々届いて、動きあり。注目はMy Loads Are Lightがつくった「“ARIGATO” canvas tote」。生地はほどよく厚手、ガバッと横長で使いやすいサイズ感。亀モチーフのグラフィックもとてもいい。やや高値だけれど、おすすめです。

今日、明日も通常営業。オンライン・ストア〈平凡〉にもご注目を。

2025/11/29

11/29 店日誌


11月29日、土曜日。火曜の夜から水っパナとクシャミが止まらなくなり、水曜はずっと鼻をかみっぱなしで隣人から「体調悪そうですね」と言われて、こりゃ風邪だと観念する。木曜は早仕舞してさっさと寝たのだが、翌朝も頭がぼーっとしていて身体も重たい。あーあ、ダメだ。休まなきゃ。ってわけで、きのうは臨時休業。午前中にちょろっと買い出しに出た以外はずーっと布団の中にいた。普段は聴かないラジオ番組を流しっぱなしで、寝たり起きたりを繰り返す。レコードはもちろん本も読めず(……だが、いましろたかし『ラララ劇場』のみ通読。最低で最高)。

昨夜に発熱したのか、布団の中で大量の汗をかく。服までビッショリ。着替えたくても、室内が寒すぎて勇気が出ず、そのまま堪えているうち朝がきた。パッと目が覚めると身体が軽い! 頭もハッキリ。スッキリ。コーヒーが飲める。レコードが聴けるし、本も読める。ほぼ治った。

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完売していた、石井“EC”志津男『Tail of Riddim レゲエとストリート・カルチャーの話 1979-2020』『日めくりジャズ 365』(2026年版)が再入荷! Yusuke Miyoshi『REMNANT 16』も近日中に補充予定あり。この他にも古本、中古盤にも入荷があるのでご注目を。

今週末は通常営業! オンライン・ストア〈平凡〉もどうぞよろしく。

2025/11/28

11/28 臨時休業

本日、臨時休業です。

2025/11/27

11/27 店日誌


11月27日、木曜日。9時過ぎに家を出て、15分ほどで店に到着。簡単な雑務を終えてから、お隣〈千年一日珈琲焙煎所 CAFE〉で今日からはじまる遠藤良個展「flashback」を覗いてみると、いい感じ! これまでとは異なる深みがあって、1点ずつの絵と向き合いやすい(単に量とサイズの問題なのかもしれないけど)。筑波大学内の書店への道すがら、〈千年一日珈琲焙煎所〉の大坪さんと行き合ってごあいさつ。長谷川四郎の文庫を買って、100円ショップ、ドラツグストアをハシゴしてから店に戻ってきたところ。

水っ鼻とクシャミが止まらない。頭はちょっとボウっとしている。ってことは、つまりはアレだ。身体は重たくないし、発熱の自覚もないから、まあアレにしては軽いものだと思うのだけど、今日は早めに閉めることにする。

今日は18時までの短縮営業。ご都合に合わせてご来店ください。

2025/11/26

11/26 店日誌


11月26日、水曜日。来年の予定がいくつか決まりつつある。確定しているものからお知らせすると、まずは1月18日(水)。つくば市東光台〈キッチンソイヤ〉で開催される「安藤明子とにたないけん」に出店、友人の〈つるばみコーヒー〉の隣で本などを並べることなると思う。フォークソング、コーヒー、本。こういった味付けの催しはありそうでないから、とても楽しみ。ご予約/お問い合わせは、会場キッチンソイヤか企画のナツナ(natunatuna)さん、出演者、出店者までお声がけを。

その翌週25日(日)には天久保1丁目〈Club OctBaSS/Bar Discos〉で面白そうなパーティーあり、数日後の平日にも、遠方で気になる催事あり、どうやって出かけてゆくかを思案中。さらにさらに、2月14日(土)にはちょっと大きめのイベントに出店予定あり! 加えて、さらに! 3月上旬-中旬にも楽しみな催事が控えている……。

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3連休、定休日明けの水曜日。昨夜からの霧、靄が晴れてきて、くっきり青空が見えて気分がいい。新着入荷、補充分など色々あるので、気になればご来店を。

てなわけで、今日も通常営業! オンライン・ストア〈平凡〉もどうぞよろしく!

2025/11/25

11/25 雑記

朝イチで予約していた〈Bespoke〉で散髪。友人たちの近況やボクシング、映画、政治の話題でたっぷり2時間半、店主の羽山さんと話し込む。外に出ると雨が降っている。このままいけるかなーと自転車で走り出すと、雨足がつよくなり、ポンチョを羽織って再スタート。10分ちょいで店に到着。オンライン・ストア〈平凡〉で売れたものを回収、発送準備しているうちに雨がやむ。帰宅してすぐシャワーを浴びて、カップ麺をすすってひと心地。ストーブはあったかい。

だらりとした休日。特別な出来事なし。

2025/11/24

11/24 店日誌


そういえば、前に、あるジャズ喫茶でウィントン・ケリーがかかっていて、なんだか心にしみた。少しも難しくなくて、通り雨のように降りかかってくる。愁いをふくんでいながら、ハッピーで、粋。そんな彼が四十前で亡くなっていたのが意外だ。(佐伯誠)

11月24日、月曜日。佐伯誠『ジャズと自由は手をつないでいく』は変わった本だ。ページに対しての文字数は少ないのだけど、物足りなさは感じさせない。むしろ、言葉が少ないからこそ膨らむイメージがある。がばりとページを開いて、目に入った言葉を拾う。例えば───「そう、年季の入ったタフな奴を泣かせるのはジャズだけだ」「都会で道に迷うのは、べつに大したことじゃない。むしろ、よろこぶべきことだよ」だとか。

傷んだもの、すり減ったもの、凹んだもの、ヒビの入ったもの……欠損をマイナスに見ないで、趣として愛でる。それは、事物の変化を、見逃さないように、五感をとぎすますということ。モノの核心、モノの精粋 quintessence を見抜く力をみがくこと。

ふっと頭に浮かんで「45rpm studio」の2017年のカタログをひっぱり出す(8年前のリリース時に河野友花さんが送ってくれたのだ)。セピア色の写真に組み合わさる佐伯誠さんのテキストには独特のビートがあって、バシバシ心に響いてくる。いわく「感動というものは、触知した一瞬と少しズレて湧き上がるものだ」。

ステッカー新色の効果なのか、オンライン・ストア〈平凡〉の注文が絶えない。あっという間に完売した『日めくりジャズ』はじめ、品切のものも遠からず補充する予定なので、引き続き注目してほしい。

今日は……もしかすると、18時に閉めるかも。ご来店はお早めに。