2025/10/31

10/31 店日誌


10月31日、金曜日。早いもので今年も……なんて言いたくないのだが、待機している催事の日程は年末もしくは年始なのである。ハァァァ〜忘年会。師走。嫌だなァ。頭に浮かべるだけで窮屈になる。酒など普段から飲んでるわけだし、はからずに人が集まってしまうこともある。無理矢理に都合をつけて大騒ぎするのは疲れるだけだよな〜とか、なんとか毎年似たようなことを書いてるから、誘いはほとんどないんだけれど(世間の風習を揶揄したいのでなく、自分には向かない行事なだけです。誰も悪くない)。

つくば市筑穂の〈つるばみコーヒー〉に預けた中古盤の販売開始! 90パーセントがジャズ、日本盤。盤質良好。1000〜1500円の価格帯がほとんどでまれに2000円台もあり。お店はスーパー〈たいらや〉の斜向かい、100円ショップや植物店のすぐ近く。扱っているのはコーヒー豆と抽出器具、ちょびっとだけお菓子あり。

今朝、陽に当たりながら聴いたのはアーネスト・ラングリン『ミスター・アーニー・ラングリン・ウィズ・ソウル』。ひょっこり覗いたユニオンで安価で売られてたら、そりゃ買うよな〜。日向ぼっこにぴったり。

今日もいろいろ入荷あり! オンライン・ストア〈平凡〉もよろしくどうぞ。

2025/10/30

10/30 店日誌

10月30日、木曜日。デイヴ・ヴァン・ロンク、イッツ・ア・ビューティフル・デイ、ラウンジ・リザーズ、ジャッキー・ミットゥー、アーネスト・ラングリン、ビル・エヴァンス、戦前ブルースのコンピレーション。都内の〈ディスク・ユニオン〉や 天久保1丁目〈グッド・ニアー・レコーズ〉で購入したり、店頭で買い取ったレコードに針をおろしていく。主に本を読みながら、コーヒーやビールを飲んだりしながら耳を傾ける。

その中で驚いたのは、イッツ・ア・ビューティフル・デイ。彼らの2作目『MARRYING MAIDEN』はこれぞサンフランシスコ・サウンド! って感じの抜けの良さ。乾いた空気にぴったりの伸びやかなエレキ、ブルーグラスが基調になったアコースティックが絶妙に混ざり合う。グレイトフル・デッドがはらむものに似てるなあと思って調べると、ジェリー・ガルシアも参加していた。

サイケデリックなわけだから当然アシッド、スモークありのサウンドなのだが、全編にわたって音は穏やか。電気増幅されていてもピース&ラブの要素をつよく感じる。1970年の録音時、街にはどんな空気が流れていたんだろうか。夜じゃなく朝、もしくは昼に合うレコード。

今日明日、明後日からの3連休も通常営業! お暇があればご来店を〜!

2025/10/29

10/29 雑記

友人に薦められた、カーソン・ランド監督作品『さよならはスローボールで』を観るために〈イーアスつくば〉まで自転車を走らせる。せっかくの休日、心理的に負荷の少ないルートを選んでゆっくり進んでいくと、田舎道を過ぎたところでドーンとそびえる軍艦みたいなショッピングセンターが見えてくる。ああ、ここはやっぱり好きじゃないなあ……と感じつつ、鑑賞券を買ってから書店に足を向ける。量、質ともに近隣ではいちばんの店。ここになら2〜3時間はいられるだろう。

『群像』で連載されている小西康陽「これからの人生。」最新回を(備え付けの椅子に座って)堪能し、男性雑誌コーナーに移動すると『Ollie』のニューヨーク特集号が目に入る。ビビッときて手にとると、こりゃすげえ。誌面に勢いがある。リーヴァイス、Gショックの広告ページもあるものの、彼の地の空気をにごりなく伝えてくれる。カッコよかったなァ。

音楽コーナーで見つけた石井”EC”志津男(監修)『The ROCK STEADY BOOK』を買い、劇場へ。早めに席についてだらーっとして上映開始を待っていると予告編がはじまって、ドカーン! バーン! って感じの派手な作品がいくつかと、ジワーッと泣かせるものも混ぜて流れる。客は自分以外にもうひとりだけ。

さあ、本編。日が昇って暮れていく、当たり前の毎日。どこにでもある時間の流れ。それを、そのまま描写するために必要だったのが、片田舎の草野球。時間がくれば球審は帰る。客もそれぞれの用事でいなくなる。暗くなればボールは見えなくなる。ただそれだけの話で、あくびが出るほど退屈なのだけど、ジワーッと引き込まれていく。これは、脱力系のフリをした実験作なんじゃなかろうか。全編にローファイな感触があったのも好印象。エンディング・テーマも素晴らしかった。

映画館を出ると14時ちょうど。今日はもう何もしなくていいだろう。スーパーで缶ビールを買って、家に帰ることにする。

2025/10/28

10/28・29 連休

今日、明日は休みます。

2025/10/27

10/27 店日誌

10月27日、月曜日。出張から帰ってきて、ヘトヘトのまま開店準備をしている最中に人がきて「あと5分、お時間を……」お願いすると快く待ってくれて、再度入店。静かに営業がはじまったところで若者4人がワイワイと。「いま4人は無理……」そう断ると1人だけ残って本を見ていく。最初の方を送り出したところで、さっきの対応を詫びて、今ならみんなで来ても大丈夫と伝える。質問に応えて、おすすめを伝えたりするうちに元気が出てくる。それぞれの会計時にステッカーを渡すと喜んでくれて、こちらも嬉しい。ジワジワとエネルギーが充填されていく。

その後も客足は絶えず、いいリズム。いいペース。小雨舞うなか、遠方から足を運んでくれた人もいて、開けててよかったとしみじみ感じる。23日(木)の渋谷出店、25日(土)の足利出張を挟みつつ営業できたのが今週の収穫だ(閉店後、遊びにいった〈aNTENA〉でのTRUE FIGHTのライブも素晴らしかった! ノってるバンドの勢いを感じさせた)。

オンライン・ストア〈平凡〉に夏葉社の新刊、伊藤礼『旅は老母とともに』と黒田三郎『小さなユリと』、尾形亀之助『美しい街』が入荷。補充しているものもあるので、気が向いたら覗いてくほしい。

今日は通常営業! 急ですが、明日・明後日は連休にします。

2025/10/26

10/26 店日誌


10月26日、日曜日。いや〜足利、遠いねえ! 9時過ぎにホテルをチェックアウト、渡瀬川をこえて東武線足利市駅まで歩いていくと、ちょうど特急リバティ・りょうもうがくるところ。慌てて切符を買って指定席に乗車。けっこう混んでて、どうも窮屈。二日酔いで気がふさぐ。旅情のカケラもなく目的地まで目を閉じてやり過ごす。通路を挟んで向かい側の男性ふたりのおしゃべりに耳を傾けて、久喜、東武動物公園、北千住。ささっとつくばエクスプレスに乗り換えて、守谷経由でつくば着。駅から店まで歩いているうち、気が晴れてきた。

てなわけで、開店! ……と書きましたが、ただいま店内整理中。しばしお待ちを。

2025/10/25

10/25 休業

今日、10月25日は足利出張のため、店舗は終日休業です。