2021/06/05

6/5 店日誌

6月5日、土曜日。午前中、市内でいちばん大きな書店に足を運んだ。10時の開店と同時に入店するとお客さんでいっぱいだ。レジも一斉に動き出す。みんな、御目当ての本があるのだな。レジ裏にあった『ワンピース』99巻を買いにくるのかな、とか考えながら自分が求める本をさがす。心当たりの場所ではなく新刊話題の本として並べられていた。残り一冊。無事に手にできて安心する。

今日は13時から20時まで開けています。お暇があればお運びください。

2021/06/04

『近代日本の文学史』

伊藤整『近代日本の文学史』が届きました。
1958年に光文社カッパ・ブックスから刊行されたものを夏葉社が復刊(2012年初版)。この数年、絶版状態になっていましたが、今年3月に増刷され手にしやすくなりました。明治以前の社会と文学〜鎖国時代の日本からはじまり、明治・大正・昭和の作家、歌人、詩人、思想家等を描いた約400ページの文学史。索引付き、ビニールカバー仕様というところに、作り手の意思を感じます。

販売価格は2420円(税込)。荒川洋治による巻末エッセイもお見逃しなく。

6/4 店日誌

6月4日、金曜日。昨日、16時半ごろにスペクテイター編集部の青野さん、片岡さんが最新号を直接納品してくれる。たしか44号、ヒッピー特集から近所の編集部からの直接納品になったはず。どこよりも早く『Spectator』を売り始める店として、当店を認知してくれる人が増えてきたら面白い。まあ、すぐに読むことに意味のある雑誌ではないのだけれど。

今日も20時まで開けています。通販等のお問い合わせもお気軽に。

2021/06/03

Today’s YouTube #382


『Spectator』48号

いまでは忘れ去られているが、パソコンは中央権力の象徴ととらえられていた大型コンピューターに対抗する「個人の解放ツール」として、ヒッピーにより考案されたものだった。

『Spectator』48号が届きました。
パソコンとヒッピーを特集した今号の目玉は、「パソコンの発生とヒッピーの発想」(作画:関根美有+原作:赤田祐一)と題された13章からなる漫画でしょう。約120ページを使って語られるのは、コンピュータとヒッピーを結びつけた『ホール・アース・カタログ』に始まり、ヴェトナム戦争、LSD、サンフランシスコ・バークレーでの学生運動、「人民のためのコンピュータ」という思想、トリックスターとしてのハッカーなどなど。漫画というメディアでしか説明しきれない要素をつめこんだ大作です。その後に続くインタビュー2本も中身がビッチリ。

販売価格は1100円(税込)。引き続き好評の前号はじめバックナンバーも揃っています。

6/3 店日誌

6月3日、木曜日。日曜に図書館で借りてきた、ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー(押野素子・訳)『フライデー・ブラック』を読んだ。12の短編のうち、鮮烈な印象を残したのは「旧時代 〈The Era〉」と「フライデー・ブラック」。架空の世界を描いていながら、ヒヤリとさせられるリアリティ。凄惨な行為と日常的な行動とが隣り合う。現実社会の先にある世界を描き出しているように感じた。ゾッとさせられながら、引き込まれてしまった。

今日も新刊に入荷予定。月が変わって、店内に動きが増えてきています。

2021/06/02

『Segundo』(2LP)

Juana Molina『Segundo』(LP)が届きました。
2000年12月にリリースされたフアナ・モリーナのセカンドアルバムを21年振りにリマスター、16ページの豪華ブックレット(デヴィッド・バーン等の寄稿、いくつかの秘話、写真で構成)を封入したアナログ盤、二枚組。枚数の定まった限定盤ではないようですが、今後補充できるかは未定です。

販売価格は4885円(税込)。少数入荷のため、通販・取置は不可。ご了承ください。