レコードを聞く、ということの自分なりの基礎作りの過程を披露しているのと同時に、一枚一枚に初めて針を落とした時の、微かなかすかな、しかし心底ワクワクする世界の広がりを噛み締めている時間のドキュメントなのです。
田口史人『枕元レコード』(上・下)が届きました。
高円寺〈円盤〉で刊行していた『ミツザワ通信』での連載「枕元レコード」をレコブック(手製書籍)化したもの。田口さんの独自芸「レコード寄席」の入門書とも言うべき『レコードと暮らし』刊行以降(2016年冬〜2019年秋)に自宅の枕元にあったポータブル・レコードプレーヤーで聴いた、数千枚のレコードとの対面記録集。
販売価格は2200円(税込)。当店ではバラ売り対応はしていません。上下のセット売りのみ。
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