2026/04/03

4/3 店日誌

マレーシアに生まれ、大阪を拠点に日本、中国、香港、バルカン半島などで映画を製作し、“シネマ・ドリフター”を自称する映画監督リム・カーワイ(林家威)。50ページを超えるリム監督のロングインタビューと、豪華執筆陣による批評・エッセイからその作品世界に迫る大特集。

4月3日、金曜日。爆音上映と映画配給にはじまり、書籍刊行や音源リリースも手がける〈boid〉が手かげる不定期刊雑誌『boid paper』vol.3の特集は「リム・カーワイ 今とここの間へ」。京都のリソスタジオ〈hand saw press Kyoto〉が印刷から製本までを手がけていて、判型は小さめながら文字はギッシリ、記事もヴァラエティ豊かで読み応えあり。リム・カーワイ? 誰ですか? って人でも楽しめるはず。

入荷以来、好評つづくvol.1の特集は「そこから先の湯浅湾」、vol.2は「空族の見た台湾」。必ずしも今っぽい人選ってわけじゃないのだけど、読み手を引き込むパワーがある。目配せ上手な雑誌ばかりで辟易している自分にとっては『boid paper』は頼もしい存在なのである。

分厚いし、高いねェ〜と驚かれつつ、いいペースで売れているのはジョン・ルーリー『骨の記憶』。上記した『boid paper』や『NEW FAST SPEED PUNK』とあわせて買ってくれる人がいるのは嬉しかった。この本は、早ければ週末中に補充予定。

では、今日も開店! 週明け6日(月)・7日(火)は連休です。

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