7月28日、月曜日。地元の先輩シナさんとスピ子が居合わせて、ビールをプシュッと開けて立ち話。ビッグバンドやらの話題で盛り上がってるところにジョージマとツッツが飛び込んでくる。フジロックに行ってきましたー! サンボで泣きました、山下達郎は人が多かった、夜中のHiroko Yamamuraはもう××××で⚪︎△◻︎で、最高やった〜! とか勢いたっぷりに話してくれて、嬉しくなる。SNSでのどんな報告よりも、生々しくて飾り気がなくて、元気が出た。そうだよねえ、いいよねえ、フジロックは楽しいよなあ。
ジョージマが「mei eharaは上質なカラオケみたいでした」と呟いたのも印象的(彼女はメイエハラのファンである)。受け止め方は人それぞれ。率直な感想を聞かせてくれるのが嬉しいし、面白い。やれベストアクトとか何とかと言わないのも、いいんだな。
オーガスタス・パブロ、キング・タビー、サイエンティスト。常連のイケちゃんが売ってくれたダブ作をCDで聴くと、新鮮な響き。レコードともサブスクとも異なる平面的な低音。カラリと乾いた音像がやけに気持ちよくて、ずーっと聴いていられる。ダブ、と一口にいっても味わいはまったく異なる。いつまでたっても飽きないわけだよなァ。
今日も通常営業。まったく暑いですが……お暇があればお出かけを。

0 件のコメント:
コメントを投稿