2024/07/03

7/3 店日誌

7月3日、水曜日。朝イチで映画を観て、帰ってきて11時前。麦茶をぐびぐび飲んで、汗をかいて疲れた身体を横になって休める。遠くからセミの鳴き声が聞こえたような。すごく懐かしい。何十年も前の夏休みにも、こんな瞬間があった気がする。あの頃は今ほどは暑くはならず、夕方になれば湿度が下がって気持ちよかった。夏祭りのはじまる前の雰囲気、盆踊りの音が響いてきて、ワクワクしてくる感じ。2000年代初頭のフジロックの前夜祭にも、似た空気が漂っていたと思う。

84歳の知人から電話がかかってきていることに気づいて、すぐに折り返す。蔵書などを整理するにあたっての相談が主だったのだが、とりあえずはお元気そうで安心した。街の賢者(主に吾妻~天久保地区)と言える存在が東京に移って久しい。機会をつくって会いにいかねば。

オンライン・ストア〈平凡〉に並べる古本の量が多くなった。狙いは定めずに、ときどきの気分を優先して写真を撮って、解説をつける。店にはあの10倍以上の量がある。ぜひ、探しにきてほしい。

今日も書籍、音源に入荷あり。本の買取、査定の依頼は常時受付中。

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