2024/01/06

『津田沼雑貨狂時代』

大きな都市には百貨店がありますね。そして「美術・アートサロン」があって文化が発信されるのがスーパーとは違う点です。そして津田沼には百貨店がありません。あったのはスーパーと丸井とPARCO。

フリーペーパー『津田沼雑貨狂時代』が届きました。
昨日来たお客さんが持ってきてくれたA3四つ折の本誌にペライチの記事が封入された手製冊子、その副題は「千葉のまち・津田沼が“原宿”だったころ 雑貨クロニクル ‘80-‘90」。これが、なかなか面白い! 手書きが9割、タイプ打ちが1割って感じの割合で構成された誌面には不思議な吸引力があるような気がする。そして、貴重な記録でもある。彼の地にかつてあったパルコ、丸井、個人店。書き手の思い出だけでなく当事者の証言をも含むから、軽すぎない(重くもない)。

ただいま、店頭で配布中。通販ご利用の方で入手ご希望の方はお声がけを。

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