2023/12/18

長崎出張記④

開場の15時半まで時間に余裕がある。せっかくだから、モンネルギ・モックにランチを食べにいく(前日、制作スタッフのヨウスケさんがカレーが美味いと教えてくれていた)。にぎわう店のカウンター席に案内され、カレーとビールを注文する。本を読みつつ、厨房内のやり取りを眺めたり、声を聞いたり。顔なじみなったスタッフさんたちが声をかけてくれ、軽く話す。めちゃくちゃに忙しいなか、各自の仕事を的確にこなしている。ちょっとした言葉にも棘がないから安心できる。ムックはマジでいい店だ。

さて、落ち着いたところで開場時間。雪が舞うなか、お客さんたちが集まりはじめる。それでもなお、最終的なリハーサルが続いていて、この日も15分以上押して受付開始。渡辺くんとミラーボール作動作業の確認をして、自分は店に。ビールをやりつつ屋台に陣取る。こんちはーと挨拶をして、お客さんと様子を観察し合う。いきなり目当ての本見つけて買う人もいる。しばらく吟味して、そのまま立ち去る人もいる。まあ、こちとらゆっくりやっている。また、戻ってきてくださいね〜なんて気分で座っている。

鹿児島の友人、中村くんと泰尊くん家族が来て、やあやあ言って乾杯する。その間もけっこうな数の人が興味を持って店にくる。それらの方とやり取りしたり、小用を済ませたりするうち、一部が開演。メンバーたちもいいテンション。大穂さんが変な楽器(ブブセラ?)を使ったり、トランペット奏者が混ざったり、波佐見高校のメンバーを迎えたり。滞りなく進んでいく。この日のメンバー紹介はやや長く感じたが、ダレすぎずに休憩に。この時間にも、多くの人が店に来る。賑やかに対応するまま二部開演。無事にミラーボールが回っているのを確認して一安心。バッチリハマる演出もあり、会場の集中力が途切れない。途中に挟んだスズキタカユキさんの能のパート、大穂さんの朗読もいい効果。会場の反応も悪くない。最後まで多くの聴衆を引き込むパフォーマンスに大きな拍手、口笛が向けられる。

終演後も店に来て、いろいろな話を聞かせてくれる人が多かった。規模に関わらず、充実した公演であれば、お客さんはなかなか帰らない。その法則を久々に実感した。……と、休む間もなく会場は片付けモードに。自分も本を箱にどんどんしまっていく。鹿児島の友人たちも作業に加わり、一気に会場がバラされる。この後は打上げだー! を合言葉に勢いよく片付けて、あっという間に、ほぼ完了。残りは明日に。打上げのために、みんなでムックにぞろぞろ歩いて向かう。

贅沢な食事、生ビール、大穂さんの切実なお喋りに引き込まれるうち、あっという間に24時半すぎ。じゃあ、そろそろ帰りますか! を何度か繰り返したのち、車に乗って宿に向かう。歯を磨いて着替えを済まして、すぐに就寝。

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