2022/08/13

『齋藤徹の芸術 コントラバスが描く運動体』

ジャズ、タンゴ、邦楽、雅楽、能楽、巫楽、即興音楽、クラシック、現代音楽、うた、ダンス、舞踏、書、詩、美術、演劇など、あらゆる表現領域を巻き込みながら、アジア、ヨーロッパ、北米、南米を自由に旅する—日本の音楽の特異点、いまなお蠢き続ける運動体=「齋藤徹の芸術」とはなにか。

齊藤聡『齋藤徹の芸術 コントラバスが描く運動体』が届きました。
2019年に逝去したコントラバス奏者・齋藤徹(さいとう・てつ)の評伝。約30ページの写真に始まり、全15章に加えて註釈、公演記録、索引を含めて318ページ。たっぷり、しっかり収められたテキスト、資料となる図版など読み込みがいのある一冊です。

販売価格は3300円(税込)。刊行元・カンパニー社の既刊もいくつか、在庫しています。

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