2021/11/02

『底にタッチするまでが私の時間 よりぬきベルク通信1号から150号まで』

開店当初からベルクは今のベルクだったわけではなく、変えることを厭わなかったから今がある。-木村衣有子(「memo」)

木村衣有子・編『底にタッチするまでが私の時間』が届きました。
新宿駅東口にある名店(一度ではなく、二度三度……と数を増すほどそう感じる)〈ベルク〉が発行する壁新聞的フリーペーパー『ベルク通信』の1号から150号までを文筆家・木村衣有子が、編み上げた一冊。井野店長、迫川副店長、愛染編集長のテキストを中心にした約130ページのなかでメモとして記される木村さんの小さなコメントが的確で、全体のバランス取りを担っています。

販売価格は1760円(税込)。木村半次郎商店刊行の『のんべえ春秋』も在庫しています。

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