2021/07/01

『YIPPEE magazine』2号

『YIPPEE magazine(イェピーマガジン)』第2号が届きました。
2021年3月に長崎県立大学を卒業した3人からなる編集グループ「tajuramozoph(タジュラモゾフ)」が刊行する雑誌、200部を完売した創刊号につづく今号の特集題材は「時間」。メンバーそれぞれが手がけた3つのテキストを主に、写真や漫画、コラム等で構成されています。注目してほしいのは、長崎市で〈古物 豊島〉を営む豊島崇氏へインタビュー記事「骨董となった古物商人の鑑識眼」(約40ページ!)と「ルポルタージュ令和二年7月豪雨」。この二つだけでも、雑誌が作られた意味があるのではと思います。

販売価格は1300円(税込)。良い部分とそうでない部分の落差が激しい誌面。若者らしいと言うべきなのか迷っています。

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