2017/02/13

こういう本




“なんだかんだ楽しそうにしてる奴が一番得だよね。だって楽しそうなんだもん。(略)みんなも意志をもって楽しんだほうが良いと思うんだよなぁ。何でも、そいつなりの楽しみ方があるからね。最近、江戸アケミ(じゃがたら)の「やっぱ自分の踊り方でおどればいいんだよ」って言葉が好きなんすよ。”
-DJ光(“無意識過剰な男”『SPECIALOOSE』vol.1より 取材・文/佐藤俊

“自分はなにものでもないんだ、自分たちはなにものでもないんだ、という自覚みたいなものが、ぼくたちグレートフル・デッドのあいだでは、共通の基盤になっている。なにものでもないからこそ、そこからなんだってつくっていけるのだ、という考え方が出てくる。”
-ジェリー・ガルシア(“新しい生き方のなかで”『自分の生き方をさがしている人のために』より 著/チャールズ・ライク 訳/片岡義男)

“僕が最初にやった「絶対零度」っていうバンドでも、シングル曲の歌詞が、「何もない、何もない」って絶叫しながらただ延々と繰り返すだけの曲だったけど、とにかく既存のスタイルは全て否定してかかってましたね。もちろん観念的でしたが。”
-大熊亘(“対談・大熊亘・桜井大造—記憶の力”『ラフミュージック宣言』より 著/大熊ワタル)

ボクのいい本、こういう本。

0 件のコメント:

コメントを投稿