2016/12/06

『SHUKYU Magazine』3


これまでになかったサッカー雑誌。『SHUKYU Magazine』第三号が届きました。
特集を“アイデンティティ”とし、FIFA非加盟国が参加した国際大会「ConIFA World Football Cup」や、難民のための大会「The Liberte Cup」をレポート。その他にもサッカーとの関わりが深いファッション・ブランド「SOPH.」代表の清永浩文氏へのインタビュー、パリにあるバー「ル・バロン」が主宰するインディペンデント・リーグのドキュメントなど、硬軟織りまぜた読み応えのある記事が並びます。

創刊号から目を通してきましたが、この最新号はずば抜けて面白い。サッカーを通して、世界の未知の部分を知り、あたらしい考え方や価値観に触れられるとは・・・素晴らしき触発。 サッカーにおけるサブ・カルチュア/インディペンデントなムーヴメントの気配を感じて、ボク自身もなにかを始めたくなりました。

販売価格は1620円(税込)! 英訳冊子とル・バロン制作のワッペンが付きますよ!

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SHUKYU Magazine 3 
IDENTITY ISSUE

SHUKYU Magazineは、2015年に創刊されたフットボールカルチャーマガジンです。3号目では、混沌する現代社会におけるアイデンティティについて改めて考えます。
FIFA非加盟の地域・民族による国際大会、人種差別、ロンドンの女子サッカー、ロボットサッカーといった特集から、サッカーとファッションをつなげた第一人者である清永浩文(SOPH co.,ltd)へのインタビュー、ユルゲン・テラーが撮り下ろしたポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、東京とパリで活動するインディペンデントサッカーリーグの記事まで、多彩な内容でアプローチしていきます。 付録には、パリのLe Ballon FCとコラボレーションしたワッペンが付いてきます。

FEATURE
ConIFA World Football Cup|文:実川元子
「敵と味方」の差別を越えて|文:ドミニク・チェン
ロボットサッカーが世界チャンピオンになるとき
ロンドンの女子サッカー
Boiler Room Ladies FC
SEASON zine
難民のためのサッカー大会
清永浩文(SOPHNET.
民族の誇りを胸に 孫民哲
ドイツのクラブのアイデンティティ
ルールに従うとき、ルールを超えるとき|水野祐(弁護士)


COLUMN
阿部健
等々力陸上競技場のジン|江口宏志
デビッド・ベッカム
川崎フロンターレ×浦和レッズ
ポール・ポグバ×ユルゲン・テラー|写真:ユルゲン・テラー
Bled FC in バンコク
この世にあるすべてのものと同じく、フットボールはアートだ|写真・文:Le Ballon FC
日本サッカーの夜明け|イラスト:CITY BOYS FC
Football Journey|甲斐友基
東京の新たなサッカーリーグ|P_LEAGUE
日本フットボールアーカイブ

価格:1,500円(税別)
仕様:B5 / 112 / 英訳冊子 / 付録(ワッペン)付
発行:SHUKYU

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