2015/07/22

Quanticと過ごす夏。


本日、7月22日発売のQuanticの最新作『A NEW CONSTELLATION』が入荷しました。
近作での土っぽさから一転、今作はアメリカ西海岸の新世代ジャズ・ミュージシャンとの共演でカラッと爽やかな仕上がりです。
昨年は朝霧ジャムや代官山ユニットでの単独公演が話題でした。今年もまた、彼は日本にやってくるのでしょうか・・・。
当店には日本盤が入荷していまして、販売価格は2376円(税込)です。どうぞよろしく。

そして、本作『A NEW CONSTELLATION』の発売を記念してつくられた冊子に、ボクも拙文を寄稿しています。
料理家やバリスタ、蕎麦屋や雑貨屋のご店主などなどソーソーたる(ホントに!)面々に交ぜてもらいました。
恐縮していますが、とても光栄なこと。上記の冊子を当店でも配布しております。

さあさあ、夏本番!

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本作は、機械のプリセットではなく、同じ部屋に集まって演奏しているプレイヤー達の特性によって形作られている。各キーも、ダイヤルも、フェーダーも、スイッチも、この音楽に対する意志と感情を伴って操作されている。1つとして同じテイクはないし、同じようなミックスも2つとない。
― Quantic


音楽に対して、誰よりも貪欲な探究心の持つクァンティックことウィル・ホランド。エレクトロニックなソロ作品から、生楽器によるファンク/ソウルのフル・バンド、クァンティック・ソウル・オーケストラやコンボ・バルバロを経て、ラテン、アフリカン、そしてカリビアン・スタイルまで、多岐に亘る15作以上のアルバムをリリースし、現代の音楽界における重要な開拓者の1人として名声を博してきた。2014年初頭にはコロンビアからニューヨークに移住し、スタジオ・アンサンブルに重きを置いたインストゥルメンタル・ジャズやソウルのレコードに対する熱い思いを再認識したクァンティックは、伝統的なライヴ・レコーディングでの制作方法に敬意を払うと同時に、ロサンゼルスで一緒に仕事をしてきた多くのミュージシャンと再びコラボレートするため、新たな生ライブ・プロジェクト 、ザ・ウエスタン・トランシエントを立ち上げた。今回のバンドはとにかくメンバーが豪華かつ超本格派。

http://www.beatink.com/Labels/Tru-Thoughts/Quantic/BRC-477/

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