2014/03/20

成田ヒロシのCDが入荷しました。




百回もがいて 百編の詩を書いた。
百回ゼツボーして 百枚の絵を描いた。
孤独は味方なのだ。ゼツボーは道なのだ。
言葉は反省だ。夢想は解放だ。
暗闇は教師で 光は同志だ。
-成田ヒロシ(『何不自由のない街で』より)

成田ヒロシさんのCDが入荷しました。
言葉と音が吹き込まれている、シンプルな作品です。朗読に目新しさはありません。
ですが、なんなんでしょうか、この感じは。成田さんの声に耳傾けていると、知らない街を歩いているような感覚を覚えます。
ジャズ、フォーク、ブルースに乗せてつむぎ出されていく言葉たち。それに身を委ねる心地よさといったら・・・。
これを懐かしい、と言ってしまっても良いのかな。なかなか上手い言葉が見つかりません。

今回、特別にそれぞれのCDに合わせた詩集も付けてくれました。
成田さんご自身の手で書かれた文字、写真をコピーしてホチキスでまとめた、ZINEのような仕上がりです。
耳で声を聴きながら目で文字を追う。言葉との新しいつき合い方ができるかもしれません。

成田ヒロシの言葉と生きざま。

お店で見つけてくれると嬉しいです。

***





番外編。成田さんが作詞をした“あたしのブギウギ”をどうぞ。
歌うのは、浅川マキ(T字路sのヴァージョンもおまけに)。

“あたしのブギウギ” (作詞:成田ヒロシ 作曲:南正人)

ひとりぼっちが やり切れなくて
お酒飲んで ほろほれろ
ブギとブスを聞き間違えて
あんた あたしを笑ったね
つれない素振りに
あたしは惚れて
なんども なんども 振り向いた
あたしのブギウギ

淋しそうだね 旅に出ようと
声をかける 男はみんな
風に吹かれて 何処かへ消えた
ほんとは あたしは 抱かれたかった
つれない素振りに 
あたしは惚れて
なんどもなんども 振り向いた
あたしのブギウギ

何処かそろそろ 落ち着こうかと
小さな夢を 小出しに出して
歩き疲れた 夕焼けのした
いまじゃ みんな 嘘みたい
つれない素振りに
あたしは惚れて
なんどもなんども 振り向いた
あたしのブギウギ

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