2024/08/05

8/5 店日誌

8月5日、月曜日。日中はまだまだ暑い。昼飯は? 冷たい麺しか食えないよ! って感じで、家にいても本を拾い読むかスケボーの動画(五輪でないやつ)を見るか、ダラダラしたまま。さっさと出かけて店を開けるかーと思わなくもないけど、まあすぐには人は来ないだろうし、冷房代もかさむしなーと考えると積極的に動けない。ひさびさに手に取った、磯部涼『ヒーローはいつだって君をがっかりさせる』に入ってる「イルドーザー闘争記 1995-2002」がめちゃくちゃに刺激的。この本は夏にぴったりだ。

ILDZっていうと、仕事が遅かった、ってみんな言うんだけど、本当は早かったんだよ。早すぎて、みんなに遅く伝わってたっていうか。(…)ここであえて、ILDZは、東京最速のデザイン・グループだったっていうことを強調しておきたい。(井口弘史)

なんで、また読み出しのか? 突然、店に来てくれたんだ。うちでもカセットテープを売らせてもらった、ハードコア・パンク・バンドのヴォーカルだった、あの人が! ぱっと見の雰囲気と振舞いがぴったり合っていて、自然体。買ってくれたレコード、本もビシッとしながら遊びもあって、嬉しかった。遠まきに憧れていた人に会えたりするから、店は楽しい。

やるからには、頭のネジが吹っ飛ぶぐらいの楽しいことをしないと、って思いながら、日々、ライヴをやったり、ツアーに行ったり、ファンジンをつくったり、Tシャツをつくったりしているの。(森本雑感)

だらだら書いていると、汗がダラダラ。家の冷房はすべて壊れているから、扇風機にあたりながら。これは「家日誌」か、はたまた「雑記」か。いやいや、やっぱり「店日誌」。とか、なんとか、こんな感じの毎日だ。

決まりきったようなことを書くのに、飽きてきた。今日も通常営業〜。

0 件のコメント:

コメントを投稿