9月17日、日曜日。朝なんとなく思い出して、ウェブメディア「Mastered」に掲載されていた下高井戸〈トラスムンド〉店主・浜崎さんのインタビューを読み返した。カッコいい店を営む大先輩の言葉にグッとくる。「自分がやりたいのは例えばですが、ヒップホップを聴いている人に音響ギターのJohn Fahey(ジョン・フェイヒ)を聴いてもらうというようなことなんです」とか、めちゃシブい。
自分がいい、面白い、どうにも気になる本か音源、その他のなにか。そうした物物を仕入れて、誰かしらに買ってもらう。その循環、繰り返しは10年経ってもまったく飽きない。知らない作家や音楽家が次から次に現れるから(身近な人に紹介してもらうこともけっこう増えた)。
反面、古本の買取にはまた別の魅力、興奮がある。持ち込まれた本の山に値段をつける。いいか悪いか、自分はまったく感知しないまま、いつの間に売れていく本がある。大事に値段を付けて、ゆっくり買われていく本もある。
今日は13時から19時までの営業予定! 日々、本や音源に入荷あり。
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