2023/06/10

6/10 店日誌

6月10日、土曜日。このブログから〈平凡〉に入って、本を買ってくれた人がいる。ツイッターのリンクから店を見つけて面白がってくれる人もいる。実店舗はもちろん、オンライン・ストアも気の向くまま、自由に楽しんでいく。素敵っぽいものが素敵なまま置かれている状況は避けたい。そのためであれば、労を惜しむつもりはない。

無難なものより、驚きを!ほっこりするより、鳥肌を!誰もが認めるセンスの良さよりも、空回りするぐらいの空気の読めなさを!

と、平凡店主が日誌に書いていた。自分もほぼ全く同じ気持ちだ。でも、本当のセンスの良さって誰にも認められないものじゃないか。少し経ってから追いついた人に翻訳されて多くの人に伝わっていく。センスってのは抽象的かつ感覚的なもの。やっかいだから興味深い。

日々、店には動きあり。何かを見つけてくれたら、嬉しいです。

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