5月26日、金曜日。若い人がふらっと入ってくることが増えた。ひとりで来て、店内をぐるっと回ってそのまま出ていく。外の均一価格の本をじっくり見てから店内へ、雑誌にはじまりZINEなども吟味したのち数冊買っていく。色々なパターンがあるが、ひとりなら、嫌な気持ちは芽生えない(買ってくれるのは、ただもう素直にありがたい)。
困るのは3人以上で来る人たち。集団内で話しながら、店内を移動する。ひとしきりヒソヒソ、ガサゴソしたのち、誰かの合図で同時に出ていく。あーあ、つまらねえ。店に入ってくるだけありがたいと思いたいが、どうも上手くいかない。
自店で購入に至らずとも、直に手にできる機会をつくっておけば、別の場所ではちがう反応をするかもしれない。レコードやカセットなんかははじめて目にするのかも。善人ぶるのではなく、そんな可能性を導入することで見え方は変わる。少し、頑張ってみよう。
今日もまた新刊に入荷予定あり。入荷次第、紹介していきます。
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