2022/12/11

高松出張記①

12月10日。早朝、つくばを出発。6時半には成田空港。チケット発券後、荷物の重量オーバーが発覚して追加料金を払うことに。飛行機に慣れていないから、仕方ない。今後は気をつける。スムースに搭乗、離陸。うとうとしてる間に着陸。あっという間に香川県。はじめて四国に降り立った。

空港からバスに乗って瓦町。少し歩いて〈KOKUA COFFEE ISLAND〉に到着。同じタイミングで入店したナカイさん、ハップファットさんに挨拶。すぐに打ち解ける。郵便局の場所を教えてもらって歩き出す。ああ、嬉しい。知らない街、新しい道に足を踏み出す感じ、やっぱり好きだ。

店に戻ってすぐ、〈YOMS〉の斉藤さんもやって来る。あれやこれや話しながら出店準備。12時半頃に整ってやんわりと開店。天気よし。空気もあたたかい。DJのU–TA君の選曲も気持ちがいい。早々ビールを飲み出し、来る人たちと色々と話す。大賑わいではなくとも、しっかりと本を見にくる人がいる。何か面白いもの、ことに触れるために足を運んでくれていると感じて、じわりと嬉しい。ビール、数杯飲む。

昼休憩で連れていってもらったブルワリー〈とりかご/しろすずめ〉の雰囲気良し。大袈裟に言語化せず、しっかりと意思のある店づくりをしている。どうしても足し算、掛け算をねらう人が多いなか、さっぱりした場をつくる人はカッコいい。

夕方からの夜の部をハップさんに任せて、自分は気になる書店、いくつかを探しに街を歩き回るも、見つけられず。高松の繁華街は人が多く、にぎやか。歳末の気配があって、歩く人たちも元気がいい(みんな、しっかりマスクをしている。大袈裟じゃなく90%以上の着用率)。その後、どうにか〈YOMS〉を見つけてホッと一息。クラシックな古本屋の気配、芸術表現への感応とが入り混ざった雰囲気で居心地がいい。カウンターに座れるのも嬉しい。トイレもカッコ良かった。

店に戻ると、そこからポツポツとご来店。周辺でお店を営む方など、来てくれて本を買っていってくれる。それぞれの方と話ができて嬉しい。店が閉まる24時頃にはもう、眠い。まともに頭が働かない。2階に上がって、すぐに布団に入った。

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