昨日の夕方、現れたのは地元の先輩。年に数回、子供たちを連れて店に来ているから、会うのは久しぶりではない。いつもと違うのは一人で、自転車に乗ってきたということ。そうなれば、ビールが飲める! かつては毎週何度か杯を交わして、音楽や文化の話で盛り上がっていた仲だ。そりゃあ、嬉しい。
だいたい1時間くらいだろうか。そこまで長く話したわけじゃない。それでも、やはり。’90年代からパンクバンドやスケートボードをはじめ、野外イベントなどへの自主的な参加、運営に関わってきた人なのだ。誘われて、恐れながらも飛び込んだ現場、人間関係から受けた影響の大きさを実感した。
ずっと若くて甘かった自分に「やりたければ、やったらいい」と背中を押してくれたことへの感謝の念は、年を重ねて、より増している。
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