読書を通して私はほかの時代、ほかの世界に入り込み、海と砂漠と世代によって私から隔てられた人たちの人生を経験したのであり、それらの人生はこの図書館に私とともにとどまっているのだ。(「ある夜、図書館で」より)
トートバッグ『ある夜、図書館で』が届きました。
ジェームズ・ロバートソンによる超短編『ある夜、図書館で』の物語をそのまま印刷したトートバッグ。訳者・柴田元幸の書き文字とイラストレーター・横山雄の挿絵が絶妙な按配で配置されています。この翻訳、現状はここでしか読めないってのも面白い。サイズは横幅が約44センチ、高さが約34センチ、マチが約13センチと横型で丈夫、肩がけも可能なサイズです。
販売価格は2970円(税込)。頭が少しはみ出しますが、レコードも入ります。
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