やはり一番大事なのは、自分らの街は自分らで作るという「自治」。たとえば天変地異でも何でも、もし世の中が大混乱になったら、国なんかはある程度しか助けてくれない。結局のところ自分達の街を作っている人(住んでたり、働いてたり、遊んでたり)が、街をやりくりして守っていかなきゃならない。
−松本哉 「選挙公約」(『素人の乱』より)
6月27日、土曜日。来月に計画している配信企画のため、松本哉・二木信 編『素人の乱』(河出書房新社 2008)を久しぶりで読み返した。二度目の通読なのだけれど、刺激される箇所が多かった。素人の乱の真似はできない。されど、きっかけは得られる。上に引用した「自治の感覚」をそれぞれのやり方で発揮していくべきだと思う。
今日は20時まで、店にいます。ご都合に合わせてご来店ください。
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