円盤のレコブック『青春を売った男達−小椋佳と井上陽水の七〇年代−』が届きました。
ほぼ毎回書いているような気がしますが、今回のレコブックもすごいです。日本アナログ・レコード史上売上第一位の井上陽水『氷の世界』(131万枚!)と同じ制作陣が手がけた史上四位の小椋佳『彷徨』(91万枚!)。その二枚のレコードを軸に二人のミュージシャンと一人のディレクターが織りなす群像劇。それと同時に、60年代以降の日本社会における「青春の在り方」の変遷を考察した力作! ずばり傑作です。
販売価格は1100円(税込)。レコブックのバックナンバー各種も在庫しています。
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