普通に読める日本語の雑誌『トラべシア』vol.4が届きました。
今号の特集は「日本語について」。冒頭の「詩の在り方に関する横書きの反散文詩」から目次、バックナンバーの紹介をはさんで合計23人のテキスト、一つの対談を収録した読みがいのある構成です。すてきな表紙画は前号と同じく畑中宇惟さんによるもの。
販売価格は600円(税込)。バックナンバーvol.2、vol.3も在庫しています。
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普通に読める日本語の雑誌|トラベシア|Vol.4|日本語について
2019年06月29日発行|400部
A5判|ヨコ書き(一部タテ書き)|90ページ
600円(税別)
対談|小原秀一×ジョー長岡|テレビ版 「まんが日本昔ばなし」の中の“にほんご”
伊子|日本語との縁
いしあいひでひこ|書いてる言葉(キーボードで)
伊藤螺子|休戦協定
ヴァン・パウガム|あるガイジンの回想
王小葵|親しんだり親しくなかったり
木村有理子|アラン・カミングの瞳
小松夏子|踊り場でてんてこ舞い
佐久間朋子|リップ練
佐藤柿杵|あることば(かなでなおしてでなおす)
佐藤麻弥|非文の遊び
城定秀夫|ことばのこと
鈴木並木|米と油
田口真希|川床亭日乗
寺岡裕治|書かれなくてもよかったのに日記
中野さやか|素甘考
原田和典|蒲田(専売所)行進曲
深堀骨|獅子河馬部考(素骨)
真付巳鈴|白いスリップが見えたら
豆田妙子|1995年のこと
水下暢也|詩の在り方に関する横書きの反散文詩
ムチコ|型抜き
若木康輔|翔太と美咲
渡邉寿岳|聞いた時から
イラスト・ロゴ原案|畑中宇惟
デザイン|村松道代
編集・発行|鈴木並木
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