『HOMEMADE RADIO FUNCLUB』issue 2016
“今回は、前のZINEを出してからの一年間で描いたものと、この一年間で出会って刺激を受けた人に、文章をお願いした。YOMSの齋藤さん、エルシナモンズのトニーさん、そんで、今年もショーゾー君。(もしかしたら、文庫本化されたら、あとがきが増えるかも)。恋愛とか、グラフィティとか、場所とかをテーマに、書いてもらった文章は、いいかんじなんですよ、ほんと。” http://tactsan.blog65.fc2.com/
ようやく届いたよ! 『HOMEMADE RADIO FUNCLUB』issue 2016!
tactsatoこと佐藤拓人、2016年の仕事集。すなわち「Quiet Session」にはじまり『EL CINNAMONS』、『アヒルストアのヴァラエティブック。』、『留守電(ウイイレヤクザ)』、『東京思いやり手帖』なんかが連なる、他人事とは思えない絵の数々が掲載されているわけです。拓人君独自の空間把握がきわだつ、立体感のある作品が楽しめます。
さらに、この冊子にはトニー李(EL CINNAMONS)、齋藤祐平(古本屋YOMS店主)、出田祥蔵(社会人)の三氏もテキストを寄稿。テーマも目線もまったく異なる三者三様の原稿それぞれに読ませます。どれもちょうど良い温度なんだなあ。編集長がんばりましたね。それにしても、ショーゾー君は熱い社会人だぜ。
さらにさらに、おまけ音源・佐藤拓人の手づくりビート音楽集『HOMEMADE RADIO FUNCLUB SOUND TRACK』まで封入されて800円(税込)! という、ファンタジーの詰まったワンパック。スウィート・プライスに偽わりなし。お手元に一冊、お友だち用にもう一冊、いかがでしょうか。
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