こんな雑誌があったのか! 『八画文化会館』vol.2〜5がまとめて入荷しました。
表紙の色合いはなんともキッチュ。取り上げるテーマ、組まれる特集もなかなかハード。でもね、ぐいっと読まされます。安直な興味ではここまで車を走らせないだろうし、その場に踏み込むこともできないであろう珍スポット、時代に取り残された名もなき遺産、その土地に生きる人びとですら意味を知らない不可解なオブジェ・・・日本各地に人知れず存在する遺物にぐいぐい迫る、その姿勢に感服します。
vol.2、vol.3は1543円(税込)、vol.4、vol.5は1620円(税込)。
都築響一、高木壮太両氏のお仕事、そのセンスに魅かれる方には是非読んでみてほしい。まっすぐにおすすめします。vol.4には、戌井昭人氏(鉄割アルバトロスケット)による伊豆随筆“父とワカメとオートバイ”が収録されていますよ。
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八画文化会館とは、一体全体何なのか?
廃墟や珍スポットなど、土地からも時代からもズレてしまった場所や、
ローカルな町情報、サブカルとは言えないような絶滅寸前カルチャーなどを、
ブログや雑誌、単行本などのメディアを通して発表している編集集団です。
周辺地(ローカル)への興味と、名がなくともインディペンデントに表現している人やモノに対する共感が根底にあります。
ただ単純に需要がなくなって消えてゆくものではなく、町から駆逐されつつある刺激物、危険物を好んでいます。
愛知県漂流、インディヴィジョン、東海秘密倶楽部、ローカル銀座、そして八画文化会館と、
コロコロ名前を変えてきたため、わかりづらくてすみません!
下記項目で詳しく説明していきます。
ローカルな町情報、サブカルとは言えないような絶滅寸前カルチャーなどを、
ブログや雑誌、単行本などのメディアを通して発表している編集集団です。
周辺地(ローカル)への興味と、名がなくともインディペンデントに表現している人やモノに対する共感が根底にあります。
ただ単純に需要がなくなって消えてゆくものではなく、町から駆逐されつつある刺激物、危険物を好んでいます。
愛知県漂流、インディヴィジョン、東海秘密倶楽部、ローカル銀座、そして八画文化会館と、
コロコロ名前を変えてきたため、わかりづらくてすみません!
下記項目で詳しく説明していきます。
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