これまでになかったサッカー雑誌。『SHUKYU Magazine』第三号が届きました。
特集を“アイデンティティ”とし、FIFA非加盟国が参加した国際大会「ConIFA World Football Cup」や、難民のための大会「The Liberte Cup」をレポート。その他にもサッカーとの関わりが深いファッション・ブランド「SOPH.」代表の清永浩文氏へのインタビュー、パリにあるバー「ル・バロン」が主宰するインディペンデント・リーグのドキュメントなど、硬軟織りまぜた読み応えのある記事が並びます。
創刊号から目を通してきましたが、この最新号はずば抜けて面白い。サッカーを通して、世界の未知の部分を知り、あたらしい考え方や価値観に触れられるとは・・・素晴らしき触発。 サッカーにおけるサブ・カルチュア/インディペンデントなムーヴメントの気配を感じて、ボク自身もなにかを始めたくなりました。
販売価格は1620円(税込)! 英訳冊子とル・バロン制作のワッペンが付きますよ!
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SHUKYU Magazine 3
「IDENTITY ISSUE」
SHUKYU Magazineは、2015年に創刊されたフットボールカルチ ャーマガジンです。3号目では、混沌する現代社会における”アイ デンティティ”について改めて考えます。
FIFA非加盟の地域・民族による国際大会、人種差別、 ロンドンの女子サッカー、ロボットサッカーといった特集から、 サッカーとファッションをつなげた第一人者である清永浩文(SO PH co.,ltd)へのインタビュー、ユルゲン・ テラーが撮り下ろしたポール・ポグバ(マンチェスター・ ユナイテッド)、 東京とパリで活動するインディペンデントサッカーリーグの記事ま で、多彩な内容でアプローチしていきます。 付録には、パリのLe Ballon FCとコラボレーションしたワッペンが付いてきます。
FEATURE
ConIFA World Football Cup|文:実川元子
「敵と味方」の差別を越えて|文:ドミニク・チェン
ロボットサッカーが世界チャンピオンになるとき
ロンドンの女子サッカー
Boiler Room Ladies FC
SEASON zine
難民のためのサッカー大会
清永浩文(SOPHNET.)
民族の誇りを胸に 孫民哲
ドイツのクラブのアイデンティティ
ルールに従うとき、ルールを超えるとき|水野祐(弁護士)
COLUMN
阿部健
等々力陸上競技場のジン|江口宏志
デビッド・ベッカム
川崎フロンターレ×浦和レッズ
ポール・ポグバ×ユルゲン・テラー|写真:ユルゲン・テラー
Bled FC in バンコク
この世にあるすべてのものと同じく、フットボールはアートだ| 写真・文:Le Ballon FC
日本サッカーの夜明け|イラスト:CITY BOYS FC
Football Journey|甲斐友基
東京の新たなサッカーリーグ|P_LEAGUE
日本フットボールアーカイブ
価格:1,500円(税別)
仕様:B5判 / 112頁 / 英訳冊子 / 付録(ワッペン)付
発行:SHUKYU
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