2014/07/05

孤へ帰り、意味を見つける


詩集には、「道」という言葉もよく登場します。僕はボブ・ディランの「ウオーキン・ダウン・ザ・ライン」という、ただ道を歩いていくだけの歌が好きで、今も歌詞通りに生きている。お店に入るより道を歩く方が楽しいし、ツアー先でも朝からランニング。ニューヨークやボストンで、計15回ぐらいマラソンを走っています。道を歩き、走ることは、孤へ帰っていくことなのかもしれません。-友部正人

妙蓮寺駅のそばでお店をはじめた、「MAME BOOKS」のミネオ君から届いた封書。
そのなかには一枚の新聞の切り抜きと簡単な手紙が入ってた。こういう便りが不意に届くとすごく嬉しい。
だって、その封筒には差出人も記されていないから、「なんだなんだ、だれだだれだ」と思いながら封を切るわけで、そのドキドキ感も悪くなかった。
そしてその中には友部正人さんの新聞記事。そりゃあもう良い気分になれるよね。

ミネオ君、ありがとう。
横浜界隈にお住まいのみなさま、お時間のある週末にはMAME BOOKSにお出かけください。
ボクもそのうちに行こうと思います。電車を乗り継いで、歩いて行きます。

***

2014年5月、ご縁が重なりMAMEBOOKSは妙蓮寺に「店舗」を構えることとなりました。
「散歩する移動本屋」が見つけたひとつの「住処」。

この場所でまた本を通した出逢いが生まれていくことをとても楽しみにしております。
あなたが探している本の話、かつて読んだおもしろい本の話、ぜひ聞かせてください。

わたしは土日祝日にお店におります。
お会いできるのを楽しみにしております。

--MAMEBOOKS店主 峰尾亮平

http://mamebooks0115.jugem.jp/?eid=452

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