2014/05/13
em recordsのCDが入荷しています。
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『レイド・バック』と『キャプテン・カリプソのブードゥー・パーティー』。タイトルもジャケットも最っ高にイカしてます(もちろん音も)。
梅雨から夏ををゆらゆら、ぐらぐら楽しむために仕入れました。ムスッとしてもしようがない。ヘッポコでいい。踊りましょう。
マイペースにつんのめってお楽しみください。
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コーキー・キャロル&フレンズ『レイド・バック』
「コーキー・キャロルはサーフ史上初のプロ・サーファーであり、1966年からビッグ・タイトルを総ナメし、サーファーマガジン誌より「ナンバーワン・サーファー」の称号を与えられた猛者。そのナンバーワン・チャンピオンだったキャロルが、プロ・サーファーから引退する契機ともなったサーフィン史においても重要なアルバム、それがこの『レイド・バック』(1971)だ(彼は1972年に勝負の世界から身を引く)。」
「本作の核心は演奏者が本物のサーファーであることだ。キャロル曰く、「それまでのサーフ・ミュージックといわれるものは、たまにサーフィンもするミュージシャンがやったもので、本物のフルタイム・サーファーが演奏するものは無かった」。」
ワイルド・ビリー・チャイルディッシュ&ザ・ブラックハンズ『キャプテン・カリプソのフードゥー・パーティー』
「英ガレージ・バンド、ジー・ヘッドコーツ/ミルクシェイクスを率いたボヘミアンでビート詩人でミュージシャンのビリー・チャイルディッシュが、ラテン/カリビアン音楽をプレイしたものだが、これはカリプソなのかルンバなのかニューオリンズなのか、あるいはロックステディなのか判然としない怪しい演奏が繰り広げられる。」
「実はこのアルバム、ビリーがアイディアを思い立ってすぐにメンバーをかき集め(初対面3名含む)、会ったその日にいきなり録音して1日で仕上げたという勇ましい伝説を持つ(しかもリハ無し)。」
http://emrecords.shop-pro.jp/
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