2014/04/16

「CLASH × 鋭漂」結果報告

※こうやってじっくりブックのページをめくっていきます。

先週末、4月12日と13日に開催した「CLASH × 鋭漂」の結果をお知らせします。
CLASH/五十嵐一晴に9票、鋭漂/天野裕氏に13票、白紙が2票(合計24票)。というわけで、今回の勝負は天野裕氏に軍配が上がりました。
当日ご来店頂き、投票をしてくれたみなさま、本当にありがとうございます。お楽しみ頂けたでしょうか。
一人一人が写真に向き合い、写真家と話をしている、ボクはあの雰囲気が大好きでした。

そして何より。五十嵐一晴、天野裕氏の写真家両氏から受けた刺激は大きいものです。
企画者として参加したボクにもズッパリと傷跡を残してくれました。まだまだ、これから自分にやれることを精一杯やっていこうと思っています。
引き続きお二人の活動を注視していくぞ! と気持ちを新たにしたところ。

では、最後に参加者の声をいくつか紹介します。

***

「やばかったす!! ごちそうさまでした。」

「ブックのページをめくる時のドキドキ感や脈拍の上がる感じは初めての体験でした。ありがとうございました。」

「自分との真剣勝負の作品に心を打たれました。自分をさらけ出すってとても勇気がいることだから、それにまっすぐに向かっている天野さんがすてきだと思いました。完成形はないということで変化していく作品をこれからも見たいです。」

「変に意味をもたせたがったり、エロいことを思い出させたり・・・自分は人間なんだということを改めて想起させるのが面白いと思いました。」 

「イガラシさんの厚いBOOKが大好きでした。どちらが良いというわけではないのですが。天野くんは風景の美しさにハッとさせられました。」

「僕が憧れる写真を五十嵐さんが撮っていて、僕が憧れる生き方を天野さんがしているなあと思いました。どちらにもピュアな気持ちを感じましたが、天野さんという存在にものすごいインパクトを受けてしまったので天野さんに一票です。」

「今すぐうちに帰って、写真をやらなくちゃと思います。」

「生々しさ。すばらしかった。」

「五十嵐さんのCLASHも好きですが、鋭漂の考え方が自分には思いもよらなかったので、そのおどろきに一票入れます。がんばって下さい。」


※五十嵐一晴、天野裕氏。なごやかな準備風景。

※手前から五十嵐一晴、天野裕氏のブース。

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