線の魔術師。
ベン・シャーンが気になっている。絵にしても文字にしても。
葉山での展示を見逃したことを悔やんでいたので、これは絶好の機会。
ポスターや挿絵など、ベン・シャーンの商業デザイン(グラフィック・デザイン?)を見てみたい。
とある絵本屋さんで、ベン・シャーンとシスター・コリータと並べて置いてあった。
その光景にハッとした。あ、ここにいるべき人なのだな、と思ったのだ。
以下詳細。
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丸沼芸術の森所蔵 ベン・シャーン展 ー線の魔術師ー
会期 | 2012.11.17 [土] - 2013.1.14 [月] |
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休館日 | 月曜日 (12月24日、1月14日は開館)、12月25日(火)〜1月4日(金) |
開館時間 | 午前10時〜午後5時30分(入場は閉館の30分前まで) |
観覧料 |
一般900円(720円)、大高生720円(580円)
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主催 | 埼玉県立近代美術館、丸沼芸術の森 |
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協力 | JR東日本大宮支社、FM NACK5 |
ヒューマニズムの姿勢に貫かれたシャーンの作品は、描くものに対して、つねに鋭い批判の眼差しと深い愛情を投げかけました。特にその震えるような線からは、哀しみや怒り、そしてやさしさといったシャーンの感情が直接に伝わってくるようです。独特の線の魅力は、日本の画家やグラフィック・デザイナーにも大きな影響を与えました。
この展覧会では、「丸沼芸術の森」(埼玉県朝霞市)のコレクションから、近年新たに所蔵となった初公開の絵画・ドローイングを含むおよそ300点によって、ベン・シャーンの魅力を紹介していきます。
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