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2012/07/29
レイモンド・マンゴー、かく語りき。
「1960年代、わたしがまだ20代で、炎のような日々をすごし、自由を求めて暮したがっていたころ、
“仕事”というのは憎悪すべき単語だった。いまは80年代。わたしも三十路。
“仕事”は美しい言葉になり、最高の“あそび”になった。仕事こそいのち。それ自身が報酬だ。
仕事がいいものなら、そう感じることができるのだ。これこそ本当の利益だ。」
-レイモンド・マンゴー
(
『就職しないで生きるには』
/ レイモンド・マンゴー・中山容<訳>)
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