I DON'T CARE -http://freshscum.exblog.jp/
2011/01/25
"CLASH"の話がしたいのだ。
"CLASH"の話がしたいのだ。
とにかくこれが面白いのだ。熱くなるのだ。
会のいろいろを首謀者の五十嵐さん、天野くんからたっぷりと聴く。
うーん、こりゃあ間違いなく面白くなるぞ。この間だって熱気がすごかったもんな。
写真表現の新しい世代、新しい見せ方。
それがいま、生まれようとしてるんだ。いやいや違うな。もう生まれてる。
これから熱は伝わっていくだろう。あちこちに飛び火するだろう。
若き写真家が希望を持つ。すべての表現者は刺激される。
そんな日は、遠くない。これは誇張じゃない。確かな実感だ。
俺らは自力ではい上がろう。
まず、その心意気に胸がざわめく。そして作品の質の高さに心は躍る。
理屈はあっても、なくてもいい。とにかく面白ければいい。写真が生きていればいい。
表現者が生身で勝負をしている場、それが"CLASH"。そこでは見せる人も、見る人も当事者なんだ。
そんな現場に居合わせたこと。それがとにかく幸運だった。
そんな人たちがいる。それがとにかく嬉しいのだ。
うん、これは"写真衝突"だ。
そう、"THIS IS PHOTO CLASH!"なんて言ってみたくもなる。
3月につくばでも開催予定。
みなさま、どうぞどうぞお楽しみに。
2011/01/22
天野裕氏
また、出会ってしまった。
とんでもない才能と。半端じゃなくタフな男と。
写真家、天野裕氏。この人はもう、メチャクチャに面白い。
彼の作品、写真がすごい。その見せ方もすごい。
壁に貼りっぱなしの展示じゃない、ぶ厚い写真集-世界に一冊の!-だけ持ち歩く。
それを直接人に見せるだけ。ただ、それだけ。
それだけなのにとんでもない。
シンプルきわまりない。
何十枚、何百枚あったかわからないけど、その一冊はぶ厚い。
そしてその中の物語も、熱くて切ない。生々しい。
とにかく生きてる。写真が生きてる。
見る人はきっと、天野君の語る物語、彼が切りとる世界を生きてしまう。
身体がうずく。汗をかく。だから疲れる。
もう何百人の人がみたという、その一冊はみんなの汗で表紙が弱ったらしい。
これまたすごい話だろう。あんまりにもズルムケだ。
装飾も、ごまかしも一切無し。男の一本勝負。
うん、写真はメチャクチャ面白い。
はっきりとそう思った。
天野君、ありがとう。
□参考:
塩釜フォトフェスティバル公式BLOG
とんでもない才能と。半端じゃなくタフな男と。
写真家、天野裕氏。この人はもう、メチャクチャに面白い。
彼の作品、写真がすごい。その見せ方もすごい。
壁に貼りっぱなしの展示じゃない、ぶ厚い写真集-世界に一冊の!-だけ持ち歩く。
それを直接人に見せるだけ。ただ、それだけ。
それだけなのにとんでもない。
シンプルきわまりない。
何十枚、何百枚あったかわからないけど、その一冊はぶ厚い。
そしてその中の物語も、熱くて切ない。生々しい。
とにかく生きてる。写真が生きてる。
見る人はきっと、天野君の語る物語、彼が切りとる世界を生きてしまう。
身体がうずく。汗をかく。だから疲れる。
もう何百人の人がみたという、その一冊はみんなの汗で表紙が弱ったらしい。
これまたすごい話だろう。あんまりにもズルムケだ。
装飾も、ごまかしも一切無し。男の一本勝負。
うん、写真はメチャクチャ面白い。
はっきりとそう思った。
天野君、ありがとう。
□参考:
塩釜フォトフェスティバル公式BLOG
2011/01/18
"favorite things"
いろんな人の"Favorite things"。
ここを眺めていると、どこかに出かけたくなる。知らない景色を見てみたくなる。
あらたな扉を開くのは、感度と行動力。知らないものへの期待とときめき。好奇心。探究心。
ピンときたら、飛び込むだけだと改めて実感。
もう、それしかないんだよな。
次はどこに行こうか。
何を見ようか。どれを読もうか、話そうか。
誰かの"センス"の確認作業ではなく、みずから発見と驚きを求めて動くのだ。
ああ、ワクワクするな。ウズウズするな。
飛び交う情報の受け手になるなと、あの人は言ってた。
お前が情報の発信源になってしまえ。そうじゃなきゃ面白くないだろうって。
どこかで会ったら、杯を交わそう。
2011/01/12
"あなたはアシッド・テストにパスしたか?"
windbell富田さんからのメール。
なんとなんと、それはアシッド・テスト開催のお知らせでした。
"あなたはアシッド・テストにパスしたか?"。間違いなく2011年の日本での企画です。
フラクタル次元。音楽による意識の拡大。新たな知覚を開きましょう。
以下、windbell journalから引用。
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ヤン富田:パフォーミング・アーツ・アシッドテスト Vol.1
第1回「あなたはアシッド・テストにパスしたか?」
第1回「あなたはアシッド・テストにパスしたか?」
こんにちは、ヤン富田です。
この度は私が主宰する音楽研究機関
オーディオ・サイエンス・ラボラトリー(以下、A.S.L.)
によるコンサート形式の発表会を行います。
A.S.L. は1990年に開設され、
音楽による意識の拡大をテーマに運用してきました。
1994年より実行した人体からの電気信号を音楽信号に
変換する研究では、その成果として2009年より
コンサート等でエンターテイメントとしても
披露出来るようになりました。
記念すべき第1回目となる当日は、
これまでの研究の成果を織り交ぜたお話、
映像等々、そしてマインド・エキスパンダー2011モデル
(Buchla Music Box, Serge Modular, Biofeedback System,
動画の図形楽譜等々のセット)による
人工知能を持ったサウンド・ロボットと
被験者による人体との合奏、他を予定しています。
これら全ては「必然性のある偶然」による術で
あなたの知覚の扉を伺うこととなります。
どうぞよろしくお願いいたします。
日時:2011年2月27日(日) 入れ替え制
アフタヌーン・テスト:開場 13:30 / 開演 14:00
イブニング・テスト:開場 17:30 / 開演 18:00
出演:ヤン富田
会場:YCCヨコハマ創造都市センター1階ホール
料金:全席自由、レジュメ付き、 5,000円 (消費税込)
主催:オーディオ・サイエンス・ラボラトリー
2011/01/10
2011/01/08
"my favorite things 2010"
windbellの年始め恒例行事、「your favorite things」に参加しました。
これは、とてもとても光栄な、嬉しい驚きです。参加者みなさんの寄稿が素晴らしいので、是非ご一読を。
声をかけてくださった、レーベル主宰の富田さん。ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
写真はyossy"ヨシオ"206氏の撮影。
いつもありがとう。
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[my favorite things 2010]
-「千年一日珈琲焙煎所」
ほとんど毎日、いた。
ここでいろんな話が転がり始めた。
ここでいろんな話が転がり始めた。
何もない、 金もないことも沢山あった。
それでも静かに優しく、多くの時間を過ごさせてもらった。
旅先から帰ったらまずここで珈琲を淹れてもらった。
それでも静かに優しく、多くの時間を過ごさせてもらった。
旅先から帰ったらまずここで珈琲を淹れてもらった。
終わらない話を聞いてもらった。
自分の珈琲がある幸せを感じた。
事務所で仕事場、図書館でもある街のコーヒーハウス。
いつもありがとう。
-「MOJO SESSION」
いつの間にか転がり始めた、ヤンチャで愉快な楽しい時間。
好きなだけ踊って、騒いで、好きなだけ酔わせてもらっていた。
こいつが勝手に歩きはじめて、いろんな人と出会えてしまった。
また、どこかで。
-「CINEMA dub MONKS」
モンクス二人と終わらない話をしているのが、 とにかく楽しかった。
自分の珈琲がある幸せを感じた。
事務所で仕事場、図書館でもある街のコーヒーハウス。
いつもありがとう。
-「MOJO SESSION」
いつの間にか転がり始めた、ヤンチャで愉快な楽しい時間。
好きなだけ踊って、騒いで、好きなだけ酔わせてもらっていた。
こいつが勝手に歩きはじめて、いろんな人と出会えてしまった。
また、どこかで。
-「CINEMA dub MONKS」
モンクス二人と終わらない話をしているのが、
あちこちの街と旅の話。
音楽と映画と芝居と甲子園、 無数の思いつき。
いつだって霊感を与えてくれる、与太話とアドバイス。
居場所、立ち位置を問わず、いろんな人と出会わせてくれた。それがなによりありがたい。
-「甲斐田祐輔」
はじめて出会った才能、映画監督。
会ったその日から楽しい友人で、キビシイ映画の先生になった。
ようやくはじめた”映画の夜”。忘れられない夜だった。
今年もよろしくお願いします。
-「蔵王龍岩祭」
夏の思い出。濃密な一週間。
フェスティバルは祭なんだよなって思い知った。
祭は人を選ばず。自由であるべき。
心から遊ぶべき。
-「spectator編集部」
ようやく会えました。
ガンガン遊びましょう。お仕事しましょう。
かまってください。
-「京都」
人が歩けばだれかに出会う。
街に出ればなにかが見つかる。
存分に味わった街の醍醐味。
四条を根城に自転車でどこまでも。
一枚のチラシから見つけるおかしな店と人。
とにかく愉快な日々。珈琲と古本。酒もガブガブ。
ユーゲ、アバンギルド、100000t。
モアレにコノエノコ。ZINEも石も手ぬぐいも。林拓。
たくさんもち帰る。
-「つくば」
まだまだ静かな、つくばの夜。
最寄り駅からの帰路にはコンビニがない。
その静けさもまた嬉しい。自転車で走る、自分の息だけが聞える。
この街をイチバン楽しんでるのは、ぼくだろう。
いつも遊んでくれるみんな、ありがとう。
今年も良い一年にしましょう。
どうぞよろしくお願いします。